元浪費家、やめたら「家計と心が整った」習慣5つ。食費やエアコンの電気代は削りすぎない
生活に余裕をもたせるための「節約」なのに、なぜか心の余裕が減ってしまう…そんな経験はありませんか? 「以前の私は、“節約しなきゃ”という気持ちが強すぎて、心まで貧しくなっていたように思います」と語るのは、浪費家から節約生活に転換して8年、YouTubeで節約術を発信する3児の母、みさきさん。今回は、みさきさんが「やめたら家計と心が整った」節約習慣について紹介します。

元浪費家のみさきさん
【写真】ロピアや業スーで買った食材が大活躍
NG節約1:食費を削りすぎる

元浪費家、やめたら「家計と心が整った」習慣5つ。食費やエアコンの電気代は削りすぎない
食費をとにかく削ろうとしていた頃は、品数も少なく栄養もかたよりがちでした。その反動で、おやつや外食に頼ることも増えてしまい、結局トータルでは高くついていたように思います。
今は、無理のない予算を設定し、「家で満足できる食事」を大切に。我慢しすぎないことが、いちばん続く節約だと感じています。
NG節約2:とにかく安いものを買う

質や見た目にこだわらず、とにかく安いものを選んでいた時期もありました。でも、すぐ壊れたり使いにくかったりして、結局また買い直すことに。「安物買いの銭失い」という言葉を身をもって実感しました。
今は価格だけでなく、使い心地や耐久性も考えて選ぶように。結果的に、その方が出費は安定しています。
NG節約3:体調が悪くても病院へ行かない

以前の私は体調が悪くても、「病院代がもったいない」と我慢。病院に行かないと治らないものも、市販薬でなんとかしようとして、かえって長引いてしまったこともありました。
今は、無理せず早めに受診することも大切だと思っています。健康をあと回しにする節約は、心も家計もじわじわ苦しくなると気づきました。
NG節約4:家族の旅行やイベントを減らす

節約を意識しすぎて、旅行やイベントを極端に減らしていた時期もあります。でもあるとき、「家族の思い出が少なくなっているかも」と、ふと寂しくなりました。
とくに子どもたちにとっては、今しかできない経験にしっかりお金を使うことも必要ですよね。
背伸びはしませんが、大切な時間は守るようにしています。お金を「使う日」と「節約する日」のメリハリをつけることで、節約生活も長く楽しめるようになりました。
NG節約5:エアコンの使用を控える

わが家では、「電気代がもったいないから」と、真夏にエアコンを我慢していたことがあります。でも昼は暑さで集中できず、夜は寝苦しくて疲れが取れず…。結局、体調を崩してしまいました。
無理を重ねる節約は、心にも体にも負担が大きいと痛感。今は設定温度を工夫しながら、必要なときはきちんと使うようにしています。健康をそこなっては、本末転倒。
節約は、やり方を間違えると、心まで貧しくなってしまうことがあります。私自身、いろいろ試して遠回りもしました。今は「長く続くかどうか」を基準に、無理のない節約を選ぶようにしています。
私は「お金を守ることと自分や家族を大切にすること」、その両方を忘れない節約を、これからも続けていきたいと思います。