元浪費家、やめたら「年間38万円浮いた」習慣5つ。がんばる節約より効果的だったことは

食品や日用品の値上げが続くなかで、「節約疲れ」をしてしまう人も少なくないのではないでしょうか。浪費家から節約生活に転換して8年、YouTubeで節約術を発信する3児の母、みさきさんは、がんばる節約ではなく「習慣」を見直すことで、年間38万円の節約を実現したそう。みさきさんが「やめてよかった習慣」を紹介します。

1:「調味料」にお金をかけすぎる, 2:夕食の「品数」にこだわる, 3:「新品」にこだわる, 4:「ブランド重視」の買い物, 5:イベントや記念日で「豪華さ」を重視

みさきさん

【写真】食費を押し上げていた「夕食」

1:「調味料」にお金をかけすぎる

浪費家だった頃の私は、「調味料がよくないと料理はおいしくならない」と思い込み、少しお高めのものばかり選んでいました。

また、レシピのために珍しい調味料を買ってしまうことも多々。調味料のムダが積み重なり、月1000円以上は食費を押し上げていたように思います。

今は、スタンダードな調味料をメインに、プライベートブランドや特売品など、なるべくコスパのよいものを選ぶようにしています。それでも食卓の満足感は、ほとんど変わらなかったと感じています。

2:夕食の「品数」にこだわる

1:「調味料」にお金をかけすぎる, 2:夕食の「品数」にこだわる, 3:「新品」にこだわる, 4:「ブランド重視」の買い物, 5:イベントや記念日で「豪華さ」を重視

元浪費家、やめたら「年間38万円浮いた」習慣5つ。“がんばる節約”より効果的だったことは

「夕飯は1汁3菜以上」と張りきっていた頃は、毎日が本当に大変でした。疲れてしまい、「今日はもう無理」と外食や総菜に頼ることも多かったです。せっかく自炊をがんばって節約しているのに、意味がないですよね。

今は、料理の品数にはこだわらず「主菜1品と簡単な副菜をつくればOK」と考えるようにしたことで、自炊のハードルがグッと下がり、気持ちもラクに。外食回数も激減しました。食費も月に2万円くらい下がったと実感しています。

3:「新品」にこだわる

1:「調味料」にお金をかけすぎる, 2:夕食の「品数」にこだわる, 3:「新品」にこだわる, 4:「ブランド重視」の買い物, 5:イベントや記念日で「豪華さ」を重視

以前は、家電や本、子ども用品など「せっかくなら」と思って、なんでも新品で買うことが多かったです。でも実際は、中古でも状態のよいものがたくさんあります。今はフリマアプリやリユースショップも活用し、必要に応じて商品を選ぶようになりました。

とくに使用期間が短いものは、衛生的に問題なければ、まずは中古で探すようにしています。少し前に、きれいな三輪車を900円でゲットできたときはうれしかったです。

年間で見ると、3〜5万円ほど節約できていると思います。

4:「ブランド重視」の買い物

バッグや洋服、食材や調味料まで、以前は、“有名だから”とか“安心だから”とブランドにこだわって選んでいました。

でも、振り返ると、それはどこかで「人の目」を気にしていた部分が大きかったなと感じます。今はブランドよりも、自分が本当に気に入ったかどうかを基準に選ぶようにしたことで、ムダな出費が減りました。

5:イベントや記念日で「豪華さ」を重視

1:「調味料」にお金をかけすぎる, 2:夕食の「品数」にこだわる, 3:「新品」にこだわる, 4:「ブランド重視」の買い物, 5:イベントや記念日で「豪華さ」を重視

誕生日や季節のイベントになると、つい張りきって外食やプレゼントにお金をかけていたわが家。1回の出費が3万円を超えることもよくありました。

でも、子どもが本当に喜んでいたのは、“豪華さ”よりも“一緒に過ごす時間”。今は背伸びをせず、家で手づくりケーキを用意したり、飾りつけを工夫したりしています。イベント費は以前の1/3程度に収まり、年間で10万円近く抑えられています。

こだわりを手放すことは、決して“あきらめる”ことではありませんでした。私の場合は、むしろ「本当に大切なもの」を選び直す時間だったと感じています。

できることからひとつずつ手放していけば、暮らしも家計も、きっと少しずつ整っていくはず。皆さんにとっても、なにか少しでも参考にしていただけることがあればうれしいです。