【成城石井】もう売り場で迷わない! ファン2651人が選んだ「愛されデザート大賞」ベスト3を実食レポート【1位は1日3000本売れる超傑作】

【成城石井】もう売り場で迷わない!ファン2651人が選んだ「愛されデザート大賞」ベスト3を実食レポート【1位は1日3000本売れる超傑作】
惣菜やスイーツのクオリティの高さで知られる成城石井。人気商品は数あれど、「結局どれが一番おいしいの?」と思ったことがある人も多いはず。そんな声に応えるように、セントラルキッチン操業30周年を記念したお客様投票企画「成城石井“愛されグルメ”大賞」が発表されました。今回はその中からデザート部門のベスト3を実際に食べ比べ!結果はやはり“あのチーズケーキ”が1位でしたが、2位・3位も思わず納得の実力派でした。
成城石井のおいしさの裏側!セントラルキッチンとは
成城石井が自家製惣菜の販売を始めたのは、家庭の食卓に惣菜を並べること自体がまだ珍しかった1970年代までさかのぼります。当時はオイルショックなどで社会が大きく変化し、女性の社会進出も進み始めた時代。「忙しいお客様の調理の手間を少しでも減らせたら」という発想から、まだ店舗が1店舗しかなかった頃、成城店のバックヤードで惣菜づくりがスタートしました。
その後、惣菜需要の高まりを見据えて1996年に東京・町田に誕生したのが、成城石井初の自社製造拠点「セントラルキッチン」。企画・開発・製造までを一貫して行うことで、成城石井クオリティの商品を安定して届ける仕組みが整えられました。
現場には一流ホテルや有名レストランで経験を積んだ料理人も在籍。製造だけでなく商品開発にも携わることで、家庭ではなかなか再現できないレストランクオリティの味わいを実現しています。現在では3か所のセントラルキッチンが稼働し、惣菜だけでなくデザートやパン、加工肉など、さまざまな自家製商品がここから生まれています。
成城石井のおいしさを支える現場に潜入!
今回は特別に「成城石井大和第3セントラルキッチン」に潜入!ここでは主にデザートやパン、お惣菜を製造しており、なんと24時間体制で稼働。約1100人が働いているそうです。
実際に現場を見てまず驚いたのが、想像以上に手作業が多いこと。人気デザートも完全に機械任せではなく、人の手で一つひとつ丁寧に仕上げている工程が多く、まるでレストランの厨房のような雰囲気でした。

例えば、デザート部門1位に輝いた「成城石井自家製 プレミアムチーズケーキ」。工場では2層目のチーズ生地を流し込む工程や、表面のシュトロイゼルを手作業でならす様子を見ることができました。ちなみにこのチーズケーキ、1日に2000〜3000本も作られているそう。さすが看板商品!(写真上2つ)
ベーグルの製造工程でも、生地を手でこねて形を整える作業が行われていて、こちらもかなりの手仕事。(写真左下)
さらに印象的だったのが、お惣菜フロアの野菜カットのこだわり。カット済み野菜を仕入れることもできるそうですが、「産地指定ができなくなる」という理由から、あえて丸ごと仕入れて自社でカットしているのだとか。こうした裏側を知ると、つい売り場で手に取りたくなるから不思議です。(写真右下)
投票総数2651票!「成城石井“愛されグルメ”大賞」が決定
そんなセントラルキッチン操業30周年を記念して実施されたのが、お客様参加型アワード「成城石井“愛されグルメ”大賞」。今年1月に投票が行われ、2651票もの票が集まりました。
対象となったのは、セントラルキッチンで製造されている人気の自家製商品49品。おかず・ごはん・サラダ・パン・デザートの5部門に分けて、お客様が「一番好きな商品」に投票する形式でランキングが決定しました。
さらに結果発表にあわせて、2026年3月6日〜4月2日まで記念フェアも開催中。期間中は受賞商品の一部が増量や特別価格で販売されるなど、成城石井ファンには見逃せない内容になっています。では、実際にお客さんが一番選んだデザートはどれだったのでしょうか?
デザート部門ベスト3を実食!1位はやっぱり“あのチーズケーキ”

【大賞:得票数342票】成城石井自家製 プレミアムチーズケーキ

成城石井自家製
プレミアムチーズケーキ 1本
¥1,026
開発者が「成城石井のスペシャリテ(看板商品)を作りたい」と4年の構想をかけて完成させた一品。2003年の発売以来、口コミで人気が広がり、今では成城石井を代表するロングセラーに。
特徴はチーズケーキとしては珍しい3層構造。下から、きび糖を使ったやさしい甘さのスポンジ生地、レーズンとスライスアーモンドを混ぜ込んだ濃厚クリームチーズ生地、そしてアーモンドプードルとバターを使った香ばしいシュトロイゼル。3つの層が重なり合うことで、奥行きのある味わいに仕上がっています。

「成城石井といえばこれ」と言ってもいいほどの定番スイーツ。久しぶりに食べてみましたが、やっぱり完成度が高い。まず感じるのはクリームチーズの濃厚さ。そこにレーズンの甘みとアーモンドの食感が加わり、食べ進めるほどに味わいが広がっていきます。
さらに表面のシュトロイゼルが香ばしくて、ほろほろ食感がアクセントに。3層それぞれがおいしいのに、合わさるとさらにおいしさに奥行きが出る感じ。コーヒーにも紅茶にも合う、誰にでもおすすめしたくなるチーズケーキです。

「これよりおいしいチーズケーキってある?」と思うほどの満足感で、大賞もうなずける味わいです。サイズもたっぷりなので、家族や友人とシェアするのもおすすめ。常温で持ち歩けるので手土産にも最適の一品です。やっぱり「成城石井といえばこれ」と言われる理由がちゃんとありました。

【2位:得票数331票】成城石井自家製 マスカルポーネのもっちりイタリアンプリン

成城石井自家製
マスカルポーネのもっちりイタリアンプリン 1個
¥1,394
※3月27日(金)~3月29日(日)の3日間限定で¥1,070の特別価格にて販売。
北海道産マスカルポーネチーズに加え、クリームチーズと純生クリームを使用した濃厚プリン。オーブンでじっくり蒸し焼きにすることで、一般的なプリンとはひと味違うもっちりとした食感に仕上げています。コクのあるプリン生地と、カラメルのほろ苦さのコントラストも魅力。

まず驚くのが、上にかかったカラメルのしっかりした苦み。これがプリンのミルキーな甘さとよく合っていて、味にぐっと奥行きが出ています。
そして最大の特徴が、名前の通り“もっちり”とした食感。プリンというと「固め」か「とろける系」に分かれがちですが、このイタリアンプリンはそのどちらとも違う新感覚。スプーンを入れるとむっちり、口に入れると濃厚でなめらか。

「プリンってこんな食感もアリなんだ」と思わされる一品です。こちらもサイズ感がしっかりしているので、ホームパーティーの手土産に持っていったらかなり盛り上がりそう。

【3位:獲得票228票】成城石井自家製 紫芋餅と羽二重餅のモーモーチャーチャー

成城石井自家製
紫芋餅と羽二重餅のモーモーチャーチャー 1個
¥431
「モーモーチャーチャー」は、ココナッツミルクにさつまいもなどを合わせたマレーシアの伝統スイーツ「ボボチャチャ」を成城石井流にアレンジしたデザート。
ココナッツの香り豊かなブランマンジェと、カスタード風味のアングレーズソースの2層に、紫芋の芋餅、紅はるかの芋煮、羽二重餅、ひよこ豆などをトッピング。見た目も華やかな、成城石井の人気アジアンスイーツです。

実は今回初めて食べたのですが、かなり本格的で驚きました。まずベースのココナッツブランマンジェが、甘さ控えめでとても上品。そこにコクのあるカスタードソースが合わさり、味のバランスが絶妙です。
トッピングも個性的で、紫芋の芋餅は芋の風味がふわっと広がる素朴な味わい。さらに、ひよこ豆にほんのり塩味が効いているのもいいアクセントになっています。
いろいろな具材を“ごちゃ混ぜ”にして食べるのがこのスイーツの醍醐味。ココナッツの甘み、芋の風味、豆の塩気、もちもち食感が一体になって、ひと口ごとに違うおいしさが楽しめます。見た目もかわいく、食べていて楽しいデザートでした。

成城石井の人気デザートは、やっぱり実力派ぞろい。気になる人はもちろん、「久しぶりにあのチーズケーキ食べたいかも」と思った人は、見かけたら、ぜひ一度食べてみてください。
文・撮影/鈴木恵理子
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