コクヨの「不思議な電源タップ」でストレスが消えた。デスク整理の正解だった
散らかりがちなデスク周りの配線にはいつも悩まされてきた。さまざまな機器の充電やモニター給電のために電源タップをデスク上に置いていたが、場所をとる上に雑然とした見た目になりがち。電源をしっかり確保しつつ見た目もスッキリするような電源タップはないものかと思っていたときに、コクヨにピッタリなアイテムがあることを知った。
コクヨの変わった電源タップ

コクヨ「Energy Line」税込7700円
コクヨの「Energy Line」は、一見すると何の用途で使うアイテムか分からないほどシンプルなデザインの電源タップだ。色はブラックとホワイトの2種類があり、今回はブラックを選んだ。

撮影:森亮太
コードは2.3mあり、プラグは端子部分が可動式になっていて、コンセントとの兼ね合いもしやすそうだ。

撮影:森亮太
本体を横に走る2本の溝が全てコンセントになっており、この溝の中であればどこでもプラグを挿せるようになっているのが最大の特徴。樹脂製の外装だが、表面はマットな質感で光の反射も少なく、チープさは感じなかった。

撮影:森亮太
使い方としては2本のラインにプラグを挿すだけ。コンセント部分が左右で仕切られていないので使用中にプラグが左右に動いてしまうのではと危惧していたが、強めの力でプラグを動かそうとしても左右に動いてしまうことはなく、コードに肘や腕が当たってもプラグ部分にぐらつきが出にくく、使用中でも安心感があった。
「地味なストレス」がなくなった

撮影:森亮太
コクヨのHPでは通常のプラグであれば最大5つまで挿せると記載されていた。手持ちのプラグで試してみたところ、根本部分の太さの関係か4つまでしか挿入できなかった。とはいえ自分の用途としては4つ同時に使えれば充分だと感じた。

撮影:森亮太
どこにでも挿せる構造のおかげで、毎回コンセントの穴を探してプラグを挿す必要がない。プラグの抜き挿しの機会が多い自分にとっては、これが想像以上に快適だった。大きめの充電器などを挿した際はスペースに余裕がなくなるので、欲を言えばもう少し長いバージョンのものが欲しいと感じるときもある。
クランプで固定できる

撮影:森亮太
本体下部はクランプになっており、デスクの天板などさまざまな場所に固定することができる。取り付け可能な天板の厚みは19~29mmと制限があるので注意したい。

撮影:森亮太
ネジと当て板が付属するので、まずネジをクランプの裏側から通し、ネジの先端部の当て板をあてがう。ネジ頭にはつまみがあり、工具不要で取り付けできる。あとはそのままネジを締めていけば、当て板がせり上がってデスクの天板をしっかりと挟み込んでくれる。ネジはスムーズに回ってくれたので簡単に取り付けができた。こうした細かい部分の精度が良いことも、地味にうれしいポイントだった。

撮影:森亮太
クランプ内側の上部にはクッション性のある素材が使われており、天板に傷が付きにくくなっている。
「デスクで使う電源タップ」の正解

撮影:森亮太
極限までシンプルなデザインで、プラグを挿していないときは電源タップに見えない程、存在感や圧迫感が少ない。おかげで生活感の少ない、スッキリとしたデスクにすることができた。リビングなどで使う際にも、他のインテリアに馴染みやすいだろう。自分が購入した際の値段は税込で7700円と、電源タップとしては割高な印象だった。しかしプラグの抜き挿しが多い自分にとっては、視界の邪魔にならないデザインの電源タップが、クランプでデスクにしっかりと固定されていつでも使えるという状態は、想像以上にデスクを快適にしてくれている。デスクに設置する電源タップの正解だと感じた。