無印良品の新作ポットで「最小の手間で一日ずっとあたたかいコーヒーが飲める生活」が手に入った

温かい飲み物が欠かせない季節。コーヒーやお茶を何度も淹れるのは手間なので一度にたくさん作ってしまいたいところだが、冬場はすぐに冷めてしまうという問題がある。温め直すのは少々手間である上、電気やガスを余分に使うので家計や環境への負担もある。なるべく少ない手間で、一日中温かいお茶やコーヒーを飲めないかと思っていたときに見つけたのが、無印良品の新作・卓上ポットだった。

ドリップ即保温

無印良品 広口で洗いやすい 保温保冷 卓上ポット 1.3L 税込3990

無印良品の「広口で洗いやすい 保温保冷 卓上ポット」は、その名の通り保温保冷ができるポットだ。色は黒のみだが、容量は800mLと1.3Lの二種類で、今回は1.3Lのものを選んだ。外装はザラザラとしたマットな質感で高級感がある。

撮影:森亮太

このポットに決めた理由は、直接コーヒーをドリップできるから。無印良品のステンレスドリッパーで直接ポットにコーヒーを淹れる使い方を想定して作られているのだ。他の容器で淹れたコーヒーを再度この卓上ポットに注ぐのは手間だし、洗い物も増えてしまい、コーヒーの温度が下がる原因にもなる。手持ちのものでも同様の使い方ができないかと思い、カリタ製の2~4人用のコーヒードリッパーを置いてみたところジャストフィットした。

撮影:森亮太

卓上ポットにコーヒーフィルターをセットした状態でコーヒーを淹れてみる。普段と同じように挽いたコーヒー豆をコーヒーフィルターに入れてゆく。今回フィルターは「アバカ」のコーヒーフィルターを使用した。コーヒー初心者の自分でもクリアでまろやかに淹れられるので気に入っている。

撮影:森亮太

お湯を注いでもズレることなくしっかりとコーヒーを抽出できた。

保温性能も十分

撮影:森亮太

コーヒーを直接淹れた場合、どれぐらいの時間の見頃をキープしてくれるのか、実際に確かめてみることに。コーヒーを抽出した直後の温度は73℃。フタして室温10℃の部屋に置いてみた。

撮影:森亮太

コーヒーの飲み頃の温度が60~70℃といわれていることを考えれば、少なくとも2時間は飲み頃をキープしてくれるようだ。熱々の状態を求めなければ3~4時間後でも十分あたたかい状態で飲むことができるので、「一日中温かいお茶やコーヒーを飲みたい」という希望はしっかり叶えてくれるアイテムだと感じた。

広口でお手入れしやすい

撮影:森亮太

コーヒーを直接淹れてしまうとお手入れが大変になるのではないか?という心配があったが、フタをはずすと飲み物を注ぎ入れる口が大きく、洗いやすくなっていることが分かる。ステンレス素材であることもあり、本体内部に関しては茶渋などの汚れもそれほど気にならないように感じた。

撮影:森亮太

一方、フタはパーツが細かく別れている。分解できるため細部までしっかりと洗浄できるメリットがある一方で、組み立てるのには少々手間取った。使い始めは同梱の説明書を見ながら分解と組み立てを行った方が良いだろう。

こぼれづらい設計

撮影:森亮太

この部品点数の多さのおかげか、密閉はしっかりしており、コーヒーを入れた状態で傾けても全くこぼれることはなかった。うっかり倒してしまってもこぼれる心配がないおかげで、PCなどの近くで作業しながらでも使いやすく、助かっている。

撮影:森亮太

無印良品の直接コーヒーを淹れられる卓上ポットのおかげで、何度も淹れ直したりせずに、少ない手間で一日中温かいお茶やコーヒーを飲めるようになった。

※本記事は、2024年12月25日に初出した記事の再掲です。