スタイリストに聞いた、今すぐ買うべきバッグ6つと処分すべきバッグ5つ

すべてのバッグが平等にトレンドを作っているわけではない。
- スタイリストとデザイナーに今シーズンのバッグのトレンドについて聞いた。
- 伝統的ではないデザインやビーズバッグが今注目を集めている。
- だが専門家は、実用的ではないクリアバッグやミニバッグは避けるように話した。
バッグは600億ドル(約9兆3000億円)規模の市場であり、さまざまなトレンドやスタイルが存在しているのは不思議ではない。
今夏のトレンドを分析するため、Business Insiderはデザイナーとスタイリストに、バッグのトレンドのベストとワーストについて聞いた。
専門家の見解は次の通りだ。
今シーズンはデニムアイテムが欠かせない

デニムとデニム風生地のバッグ。
ファッションデザイナーのデービッド・テイル(David Tlale)によると、バッグのトレンドとしてデニムの人気が爆発している。この多用途な素材は、メダリオンエンベロープクラッチやデコンストラクトハンドバッグなどに使われる。
編み込みバッグは夏にピッタリ

編み込みバッグはさまざまな生地で作ることが可能だ。
編み込みバッグは、特に麦わらやラフィアなどの自然素材でできたものが休暇や普段使いに理想的だ。
La Peonyの創業者でデザインディレクターであるメロニー・フーバー(Melony Huber)は、「このテクスチャーは洋服に深みやシックさをプラスしてくれるため、スタイリングにはいつもいいアイデアになる」とBusiness Insiderに話した。
バケットタイプが復活

小型のバケットタイプは夏に最適だ。
ミニからオーバーサイズまで、バケットバッグが今シーズンは復活しているという。
バケットバッグはカジュアルさや楽しさの完璧なバランスをとり、夏のアクティビティやお出かけに理想的だとフーバーは話している。
夏のバッグコレクションにポップカラーを取り入れてみよう

明るいネオンカラーは目にとまる。
フーバーによると、今夏はバッグにポップカラーを取り入れて主張を強めている人が増えている。
「強い主張で、目にとまるバッグは、ニュートラルカラーのコーディネートであれば、なおさら、すばらしいプラス要素になる」
ビーズバッグは洗練さをプラスする

パールなどのビーズバッグがトレンドだ。
ビーズバッグやビーズで装飾したバッグも今夏のトレンドだと、セレブのワードローブスタイリストであるピラー・スクラッチ(Pilar Scratch)は話している。
「ビーズバッグはビンテージ感や職人の技を感じさせ、夏の装いに洗練された雰囲気を添えるものだ」
モダンな形にも注目

非対称でファンキーなバッグは、服装に興味を与える要素を加える。
Abby Young StylingのリードスタイリストでCEOのアビー・ヤング(Abby Young)は、非伝統的でモダンな形のバッグを試してみるといいと話している。
「今シーズンは、三日月型や非対称のバッグが目立っている」
シースルーバッグはトレンドではない

クリアバッグはかつて注目のアイテムだった。
Scratchによると、プラスチック製で鮮やかな装飾が施されたクリアバッグは、もうトレンドではない。
このトレンドは一時期、人気があった。だが、バッグに使われるプラスチックは環境に良くないもので、持っているものすべてを人に見られることも実用的ではない。
スタイリストは代わりに、サステナブルなキャンバスバッグやオーガニックコットンのトートバッグを勧めている。
ウエストポーチもかつて人気だった

レザーのウエストポーチはカジュアルすぎるて、もはやトレンドではない
ウエストポーチはイベントや旅行時にいいかもしれないが、日常使いとして注目を集める時期は終わった。ヤングによると、カジュアルすぎるという。
「代わりに、細めのストラップが付いたクロスボディバッグを選ぶといい」
重厚すぎる装飾はミニマムなスタイルへ変えよう

大きめの装飾は不格好で威圧的だ。
スタッド、スパンコールなど重厚な装飾付きのバッグは、ミニマリストのトレンドから離れつつある。
代わりに、スクラッチはシンプルなラインで金具が控えな、洗練された構造のバッグをすすめた。
巨大なロゴは、控えめで高級感のあるものに変わっている

ブランドロゴを目立たせる必要はない。
フーバーによると、「静かな贅沢」がトレンドになっており、ブランドを誇示しないバッグを持つ方がいいという。つまり、大きなロゴや目立つアイコンはいらない。
「もしバッグがシックでトレンドなら、目立たせなくても気づくだろう」
ミニバッグは必需品を入れるスペースがない

ミニバッグにはモノがあまり入らない。
「実用性が優先される今年の夏、ミニバッグには毎日の必需品を入れるための十分なスペースがない」とスクラッチはBusiness Insiderに語った。
代わりに、かさばりすぎず、それなりにスペースもある中型クロスボディバッグを考えてみよう。
※本記事は、2024年7月21日に初出した記事の再掲です。