揚げたて!焼きたて!が魅力 “未完成グルメ”の楽しみ方とは
究極の揚げたてや焼きたてを味わうために、“未完成”で提供するお店が続々とでてきています。新感覚の食の楽しみ方とは。
■新感覚メンチカツ「鉄板の上で自分で焼く」

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高温の油でカラッと揚がったメンチカツを求めて行列ができていたのは、さいたま市のメンチカツ専門店です。7日にオープンしたばかりなのにこのにぎわい。いったい、どんなメンチカツなのでしょうか。
店員「レアめで仕上げているので、断面よく焼いてからお召し上がりください」
「鉄板の上で自分で焼く」という新感覚のメンチカツ。レア状態の未完成で提供されるため、断面を押し付け、自分好みに焼き目を調整できるのです。
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10代「ジューって音を聞きながら食べるとよりおいしい」
20代「メンチカツを自分で焼くなんて新しい」
メンチカツは1人前で3つ。1つ食べ終わるころに揚げたてが運ばれてきます。
30代「ライブ感があって楽しい。ただ食べるだけだと家でも食べられるけど、ライブ感があると『お店来た』って感じがある」
おいしさの秘訣(ひけつ)は自ら仕上げる「ひと手間」。あえて未完成のまま提供するスタイルが広がっているんです。
■「楽しみ方は無限大」

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去年オープンした店では、和牛100%のハンバーグが未完成のままお客さんのもとへ。
店員「当店レアで仕上がっていて生食用ではないので、最初に切り分けて中までしっかり火を通してお召し上がりください」
最後はお客さんがしっかり焼き、自分好みのハンバーグが完成です。
30代「楽しいですね。料理している感覚ですね。自分が育てた、自分が作ったみたいな。焼き加減も自分の好みにできる。それも余計おいしく感じます」
こんなお客さんも…
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「焼けるまで待っとかなきゃいかん」
初体験で少し戸惑う様子。
every.「側面をコロコロ転がしながら焼いた方がいいみたい」
「(Q.自分で作るのどう?)うん…まぁ…めんどくさい」
と、いいつつも…
「おいしいね」
タイチ食堂 新橋店・堀田謙二さん「お客さま自身で焼いていただいて、焼きたての状態を食べていただく。ご自身でアレンジして食べていただけるので楽しみ方は無限大です」
■自分で握る「チュモッパ」

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その楽しみ方は、“韓国グルメの聖地”新大久保の店にもありました。
記者「ごはんをかき混ぜているようです。あちらの方もごはんを混ぜています」
ごはんを丸めて、パクリ。
「(Q.何作られてましたか?)今チュモッパ作っていました」
「チュモッパ」とは韓国語で「握り飯」。一口サイズが特徴の韓国風おにぎりのことです。ごま油の風味と韓国のりの塩気がアクセント。食感の楽しい魚卵などもトッピングします。
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こちらの店では、おにぎりをお客さんに握ってもらうスタイルに。
20代「自分で作ることで友達にシェアできるうれしさも体験できる。おちゃらけて友達の小さくして自分のだけ大きくして、いたずら心も」
仕上げのひと手間が楽しさに変わる。あえて未完成のグルメ、まだまだ広がりをみせそうです。