【5キロ3500円】大阪府泉大津市が銘柄米を販売へ。米高騰を「非常事態」とみなして「金芽米」を市民向けに特別販売

泉大津市が市民限定で銘柄米を販売する告知画像 ©泉大津カルチャー / Via izumiotsu-hyperlocal.asahi.co.jp

大阪府泉大津市が、市民向けに銘柄米「金芽米」の特別販売をすると6月10日までに発表しました 。大きな社会問題となっている米の価格が高騰している状況を非常事態とみなし、市民生活の安定を図るのが目的です。

泉大津市と包括連携協定を締結している 東洋ライス (東京都中央区)が販売元となります。

※購入できるのは泉大津市民のみです

※詳細な事前申込期間や販売価格は 市役所公式サイト でご確認を

販売概要

販売元:東洋ライス

販売方法:オンラインまたは直接販売(9月21日、市内で調整中)

販売するお米:金芽米(2024年産米 北海道産ななつぼし。JAあさひかわから調達)

購入対象者:泉大津市民のみ

オンライン販売専用事前申し込みフォームは、受付開始前に 泉大津市の公式サイト にアップロードする予定です。今しばらくお待ちください。

販売量、値段などの詳細は公式サイト 特設ページ をご覧ください。

※使用する米袋の関係上、JAS表示欄は、オリジナルブレンド米の表記となっております。

※販売するお米は、政府備蓄米とは全く関係ありません。

※転売はご遠慮ください。

泉大津市が市民限定販売する金芽米 ©泉大津カルチャー / Via izumiotsu-hyperlocal.asahi.co.jp

販売概要 泉大津市役所公式サイトより / Via city.izumiotsu.lg.jp

「不測の事態を予想し…」全国各地の自治体と農業連携協定を締結

泉大津市では、市内での食糧確保が困難になることを見据え、2023年3月に「安全・安心な食糧の安定的確保に関する構想 」を策定し、生産地である全国各地の9自治体と農業連携協定を締結(2025年6月時点)。生産地からダイレクトにお米を調達する市独自のサプライチェーンを構築してきました。

また、連携の一環として、2024年9月に泉大津市で開催されたプレ万博イベントでは、連携している自治体や民間事業者に協力を要請し、米不足が続く中、8トンのお米をイベントで販売しました。

東洋ライス社とは、2022年12月に包括連携協定を締結し、これまで学校給食や妊婦に対して「金芽米(※)」を活用するなどの連携を行ってきました。お米の収穫状況や流通状況などから、今後「米不足」になることを危惧し、2025年2月、覚書締結に至りました。

「金芽米」とは、東洋ライスが持つ独自の技術により、栄養と旨み成分が多く含まれる『亜糊粉層』を残したとても美味しい無洗米です。

今後、市内で流通するお米が不足した際に、同社から「金芽米」を市民に供給可能な体制を構築しています。

※「金芽米」は東洋ライスの登録商標です。

金芽米の説明 ©泉大津カルチャー / Via izumiotsu-hyperlocal.asahi.co.jp

泉大津市の「食」・「農」の取組み~新たな農業連携モデルを創出 泉大津市から全国へ~

同市では、「市民の健康増進」及び「食料危機への備え」の観点から、2023年5年3月に「安全・安心な食糧の安定的確保に関する構想」を策定し、2025年6月時点において、同市の構想に賛同する全国9自治体と農業連携協定を締結しています。

本構想では、生産地と消費地をダイレクトに繋ぐ新たなサプライチェーンを構築することで、生産地において有機栽培された農作物等の販路拡大や生産者の所得向上に繋げ、泉大津市のような消費地においては安定的な食料確保や市民の健康増進を図るなど、双方の地域課題を補完する取組みを進めています。

泉大津市が締結した、全国9自治体との農業連携協定 ©泉大津カルチャー / Via izumiotsu-hyperlocal.asahi.co.jp

※本記事は泉大津市と朝日放送グループホールディングス、NTTSportictが運営する超地元密着型メディア『泉大津カルチャー 』の記事を再構成したものです。