初めての日本旅行、出発前に知っておくべきだった5つのこと。こうした文化的慣習が礼儀・安全・秩序を生む

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと, 2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと, 3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと, 4. 朝食に魚をたくさん食べること, 5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

Emily Pennington

  • 初めての日本旅行中、私はアメリカ人としていくつかの失敗をしてしまった。
  • 電車でのエチケットを知らなかったり、東京では服装が場違いだと感じることがよくあった。
  • 畳の上ではスリッパを履けないことや、朝食にこれほどたくさんの魚を食べるとは思ってもみなかった。

プロのトラベルライターとして、私はカルチャーショックを経験することはめったにない。そして、新しい国を探索する際の、未知なる冒険を心から愛している。

しかし、初めての日本への旅行は、自分の手に負えないものだったのかもしれない。

2週間の旅行は、ツアー会社のウォークジャパンが主催する中山道でのグループトレッキングから始まった。築数百年の様々な旅館に宿泊し、伝統的な食事を味わった。

その後、予算を重視して3日間の東京ソロ観光に乗り出した。山間の町でのハイキングから大都市へと移ったことで、まるで全くの別世界に吹き飛ばされたような感覚になった。

振り返って考えると、アメリカ人として、飛行機に乗る前に調べておくべきだった文化的な習慣や服装の暗黙のルールが山ほどあった。

以下は、日本旅行で避けたかった失敗の数々である。

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと, 2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと, 3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと, 4. 朝食に魚をたくさん食べること, 5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

次に日本に行くときは、もっと室内履きのルールに注意するつもりだ。

旅館での初めての夜、私はハイキングブーツを脱ぎ、室内用のスリッパに履き替え、およそ15フィート(約4.5メートル)ほど進んだところで、繊細な畳が敷かれた床に足を踏み入れた。

私は畳がアメリカのカーペットのようなものだと思い込み、どの部屋でスリッパを履いていても問題ないと考えていた。

だがすぐに、旅館の女将さんに叱られてしまった。

畳は稲藁や織ったい草といった天然素材で作られているため、スリッパで歩くと傷つくことがある。そのため、裸足か靴下で歩くのが良いとされている。

旅を続けるにつれ、日本の多くの場所では、訪問客は何種類もの上履きを履き替える必要があることに気づいた。たとえば、私が行ったほとんどのレストランやカフェには、トイレに行く際に専用のスリッパが用意されていた。

2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと, 2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと, 3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと, 4. 朝食に魚をたくさん食べること, 5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

いくつかの車両は女性専用車だった。

日本の電車や地下鉄には、世界の他の都市では見たことのないルールがある。

例えば、電車内で話をしたり物音を立てたりしている人は、たいてい観光客のようであった。旅行の最初のほうでは、私たちのグループは、暗に求められる静寂に慣れるのに苦労した。シカゴやニューヨークでは全く気にする必要のないことであったが、電車内でガイドに質問をするだけでも、私たちは場違いで失礼に感じられた。

東京に着くと、そこの電車にはさらに多くの暗黙のルールがあることが分かった。

特定の車両に乗り込む(そして降りる)ために、人々がどこに並ぶかに特に注意を払っているということに気が付いた。女性ばかりの列でピンクの目印付近で待っていたら、おそらくあなたは女性専用車両の列に並んでいる。

こうした文化的慣習の中には、より西洋的な文化から来た私たちには理解しにくいと思えるものもあるかもしれないが、その多くは人口密度の高い日本において物事を礼儀正しく、安全で、秩序正しく保つために培われている。

3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと, 2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと, 3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと, 4. 朝食に魚をたくさん食べること, 5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

電子機器の利用は温泉内ではたいてい禁止されている。

私は湯船に浸かりながら読書をするのが大好きだが、紙の本を濡らしたくはない。そのため、いつもスパに行く際は必ずKindleを持参している。

インターネット接続機能のあるデバイスは日本の温泉や浴場では一般的に禁止されているが、機内モードであればKindleは問題ないだろうと思っていた。

しかし、東京の女性専用浴場でKindleを使ってくつろごうとしていたところ、ホテルの従業員に注意されてしまった。

今度は、一人で温泉に入る場合は呼吸法の練習をするか、雑誌を持参するだろう。

4. 朝食に魚をたくさん食べること

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと, 2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと, 3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと, 4. 朝食に魚をたくさん食べること, 5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

海鮮料理は大好きだが、いろいろな種類の食事を楽しみたい。

私はアレルギーがなく、食べ物に関して好奇心旺盛なため、中山道トレッキングの間は伝統的な日本料理だけを食べ続けることに何の懸念もなかった。

しかし、それが8日間連続で干物の魚を朝食に食べることを意味するとは思いもしなかった。

あらゆる種類のシーフードが大好きとはいえ、軽井沢の西洋的なホテルに着く頃には、トーストとスクランブルエッグのためなら魂を売ってもいいとさえ思ったほどだ。

次回日本を旅する際は、可愛らしい伝統的な旅館と近代的なホテルを交互に利用し、宿泊先を意図的に変えるつもりだ。そうすれば、朝食でより多くの種類の料理を簡単に楽しめるだろう。

また、魚を食べる気分ではない時のために、Bobo’sのオーツバーをいくつか持っていこうと思う。

5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

1. 畳の上でスリッパを履いていたこと, 2. 電車でのルールやエチケットを知らなかったこと, 3. 温泉施設でタブレットで読書をしようとしたこと, 4. 朝食に魚をたくさん食べること, 5. 東京での服装が場違いだと感じたこと

好みのドレスや服をできるだけ持ってくるべきだった。

東京旅行を計画した際、そこが世界的なファッションの聖地であることは知っていた。しかし、原宿などの流行の最先端である地域以外でも、これほど多くの地元の人々や観光客がきちんとした服装をしているとは思わなかった。

東京に着く前の10日間は地方でトレッキングをしていたため、私のスーツケースはパタゴニアやキュールなど、アウトドアブランドの機能性重視の服で埋まっていた。

首都での滞在のために用意したドレスは2着だけで、それを着ていても酷く服装がTPOに合っていないと感じた。

日本の衣類サイズも通常アメリカのものよりもずっと小さいため、夜に外出する際に着る衣装を1、2着購入するのも困難だった。

日本に再び行く場合は、必ず大きなスーツケースの中に、化粧品のフルセットに可愛いウォーキングシューズ、そして大量のモダンで最先端の服を詰め込むつもりだ。

結局のところ、新しい街を歩き回ることは、おしゃれをして最高の気分になる絶好のチャンスになるのだから。