【みんなの貯蓄額】年代別「平均・中央値」はいくら?20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」もチェック!
- 20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」は平均いくら?
- 20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」
- 【単身世帯】20歳代~70歳代の貯蓄額「平均・中央値」はいくら?
- 「単身世帯」年代別の貯蓄額《平均値》
- 「単身世帯」年代別の貯蓄額《中央値》
- 【二人以上世帯】20歳代~70歳代の貯蓄額「平均・中央値」はいくら?
- 「二人以上世帯」年代別の貯蓄額《平均値》
- 「二人以上世帯」年代別の貯蓄額《中央値》
- 《夏のボーナスの使い道》貯蓄を増やす4つのコツとは?
- 貯蓄を増やすコツ1「目的を持って」買い物をする
- 貯蓄を増やすコツ2「固定費」の削減
- 貯蓄を増やすコツ3「資産運用」について学ぶ
- 貯蓄を増やすコツ4「仕事での収入アップ」を目指す
- 貯蓄はしっかりと計画性をもって進めていくことが大切です
《夏のボーナスの使い道》貯蓄を増やす4つのコツとは?

【みんなの貯蓄額】年代別「平均・中央値」はいくら?20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」もチェック!
夏のボーナスの使い道に悩んでいませんか。
また、なかには「思ったよりボーナスが少なかった」「ボーナスがない」という方もいらっしゃるかもしれません。
今あるお金をもとに、日々の生活費だけでなく将来のお金も準備していく必要があります。
みなさんはどれくらい貯蓄ができているのでしょうか。
今回は、20歳代~70歳代の年代別で「貯蓄の平均・中央値」を解説します。
また20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」や、「貯蓄を増やすコツ」についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」は平均いくら?

20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」
J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」をもとに、20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」の平均額を見ていきましょう。
20歳代~70歳代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」
・20歳代:1512万円
・30歳代:2024万円
・40歳代:2304万円
・50歳代:1916万円
・60歳代:2110万円
・70歳代:1738万円
各年代が考える「年金支給時に最低準備しておく金融資産残高」は、平均で約1500万円~約2300万円となっています。
ライフスタイルにより必要な生活費はそれぞれ異なりますが、物価高が続いているため「老後生活できるだけのお金」は準備しておきたいですね。
では、年代別の「平均貯蓄額・中央値」はいくらでしょうか。
金融経済教育推進機構の調査結果をもとに「単身世帯」と「二人以上世帯」にわけて詳しくご紹介します。
【単身世帯】20歳代~70歳代の貯蓄額「平均・中央値」はいくら?
金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」を参考に、《単身世帯の貯蓄額》における平均値と中央値をご紹介します。
※金融資産を保有していない世帯を含みます。

【単身世帯】20歳代~70歳代の貯蓄額《平均値と中央値》
単身世帯の貯蓄額の平均値を年代別に確認すると、以下の結果となりました。
「単身世帯」年代別の貯蓄額《平均値》
・20歳代:161万円
・30歳代:459万円
・40歳代:883万円
・50歳代:1087万円
・60歳代:1679万円
・70歳代:1634万円
70歳代以外は、年齢が上がるにつれて貯蓄額が増えています。
一方、中央値は以下のとおりです。
「単身世帯」年代別の貯蓄額《中央値》
・20歳代:15万円
・30歳代:90万円
・40歳代:85万円
・50歳代:30万円
・60歳代:350万円
・70歳代:475万円
どの年代においても、貯蓄がある人とない人の差が大きいです。
そのため、貯蓄額の「平均値と中央値」に大きな差が生じています。
【二人以上世帯】20歳代~70歳代の貯蓄額「平均・中央値」はいくら?
単身世帯と比べ、二人以上世帯の貯蓄はどれくらいでしょうか。
こちらも、金融経済教育推進機構の「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」を参考に確認していきます。
※金融資産を保有していない世帯を含みます。

【二人以上世帯】20歳代~70歳代の貯蓄額《平均値と中央値》
二人以上世帯の「貯蓄額の平均値」は以下のとおりです。
「二人以上世帯」年代別の貯蓄額《平均値》
・20歳代:382万円
・30歳代:677万円
・40歳代:944万円
・50歳代:1168万円
・60歳代:2033万円
・70歳代:1923万円
二人以上世帯における「70歳代の貯蓄額」は単身世帯の貯蓄の平均値と同様に、「60歳代の貯蓄額」と比べやや減少していることがわかりました。
なお、二人以上世帯の貯蓄の平均値は、どの年代も単身世帯よりも多い結果となりました。
「二人以上世帯」年代別の貯蓄額《中央値》
・20歳代:84万円
・30歳代:180万円
・40歳代:250万円
・50歳代:250万円
・60歳代:650万円
・70歳代:800万円
二人以上世帯の貯蓄の中央値も、単身世帯と比べ金額が多くなっています。
《夏のボーナスの使い道》貯蓄を増やす4つのコツとは?

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夏のボーナスの使い道をどうするか、悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
近い将来や老後などに向けて、貯蓄を増やしたいと考えている方もいるかもしれません。
貯蓄を増やす4つのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
貯蓄を増やすコツ1「目的を持って」買い物をする
貯蓄を増やしたいと考えるなら、目的を持って買い物をすることが大切です。
たとえば、ウィンドウショッピングをしていて「素敵だな」「欲しいな」と思うものがあったとします。
その場合、すぐに購入を決断するのではなく「本当に欲しいもの」「必要なもの」が何なのか一呼吸おいてから購入を考えるようにしましょう。
貯蓄を増やすコツ2「固定費」の削減
固定費を減らすことができれば、貯蓄を行いやすくなります。
「本当に必要な固定費」と「あまり使っていない固定費」など、使用頻度や利便性などに目を向けてみましょう。
また、どの会社のサービスを利用するかによって金額が異なるケースもあります。
固定費の削減を目指して、サービス内容や料金プランなどを見直すのもおすすめです。
ライフスタイルの変化に合わせて、固定費を見直すようにしましょう。
貯蓄を増やすコツ3「資産運用」について学ぶ
稼いだお金を「使う」「貯める」だけでは、長らく続く物価高に対応することが難しい傾向にあるでしょう。
余剰資金がある場合、貯蓄を増やすための選択肢の一つとして資産運用があります。
ただし、資産運用は利益が期待できるだけでなく、価格変動リスクが伴います。
また、リスクとリターンは比例する傾向にあるので、金融商品の特徴や経済情勢などをしっかり見極める必要があります。
預貯金や通常の資産運用においては、利益に対して20.315%の税金がかかります。
その一方で、新NISAを活用した資産運用では、利益に対してかかる税金が非課税となるメリットが得られます。
資産運用に関する制度や、金融商品ごとに異なる特徴についてしっかりと情報収集を行い、ライフスタイルや資産の状況、リスク許容度に合った選択をすることが大切です。
目的に合わせて「使うお金」「貯めるお金」「増やすことを目指すお金」に分けて考えるのもよいでしょう。
貯蓄を増やすコツ4「仕事での収入アップ」を目指す

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仕事での収入が増えると、家計に入ってくるお金も増えるため、貯蓄がスムーズに進みやすくなります。
ただし、日本の給与は累進課税といって「給与が上がるほど、税金が増える」傾向にある点には注意が必要です。
給与が増えたら手取り額をもとに、家計や貯蓄について考えましょう。
昇進や資格の取得、転職などにより収入がアップする可能性が期待できます。
その他に、副業可能な会社であれば、副業で追加の収入を得る方法もあります。
物価高により日々の生活も大変かと思いますが、将来に向けて少しずつでも「スキルを高めていき」昇給や副業などにより収入を増やすことを目指してみてはいかがでしょうか。
貯蓄はしっかりと計画性をもって進めていくことが大切です
本記事では、年代別の平均貯蓄額や中央値についてご紹介しました。
着実に貯蓄をしていきたいと考えている方は、しっかりと計画性をもって進めていきましょう。
貯蓄を増やすコツについても解説してきましたが、重要なのは「なるべく早いうちから始めてできる限り長く続けていく」ことです。
少額でもよいので、貯蓄を増やすために最初の一歩を踏み出してみることが大切です。
なかなか貯蓄に回す余裕がない方は、引き落とし設定などで強制的に貯蓄できる仕組みを活用してみるのもよいかもしれません。
参考資料
・金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」
・「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」