【平均貯蓄額】「私の年代はいくら?」貯蓄1000万円超の割合も知りたい「減らすとお金が貯まる習慣」5つ

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【平均貯蓄額】「私の年代はいくら?」貯蓄1000万円超の割合も知りたい「減らすとお金が貯まる習慣」5つ

今日は3連休の最終日。忙しい日々の中、連休で普段よりゆっくりと考える時間がある方もいるでしょう。

今年も残り約3カ月半です。物価高が続く中、「今年も思うように貯蓄ができなかった」と思っていませんか。

貯蓄は漠然とするよりも、情報を集め、また自動的に貯まる仕組み作りなどを取り入れることで効果的にできるようになるところもあります。

今回は年代別に平均貯蓄額をおひとりさま・家族別にチェック。「減らすとお金が貯まる習慣」についてもご紹介します。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

【平均貯蓄額】おひとりさま「私の年代はいくら?」貯蓄1000万円超の割合も知りたい

まずは年代別の貯蓄額の平均と中央値を知ることで、貯蓄額の目安を把握しましょう。

今回は金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」より確認します(※金融資産は預貯金や生命保険、株式、投資信託などの金融商品を指し、日常的な出し入れや引き落としに備えている部分は含みません)。

【貯蓄額の一覧表】おひとりさまの貯蓄額の平均値と中央値

・20歳代:平均値161万円・中央値15万円

・30歳代:平均値459万円・中央値90万円

・40歳代:平均値883万円・中央値85万円

・50歳代:平均値1087万円・中央値30万円

・60歳代:平均値1679万円・中央値350万円

年代別の貯蓄額をみると、30歳代では平均で500万円近く、40歳代では800万円台、そして50歳代で1000万円を超えました。

一方で中央値を見ると60歳未満はいずれも100万円を下回っており、貯蓄に個人差があること、またまとまった老後資金を備える難しさもわかります。

貯蓄の目標として「1000万円」を目指す方もいますが、年代別の割合をそれぞれみていきましょう。

20歳代おひとりさま「貯蓄1000万円超の割合」

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20歳代・単身世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

20歳代で貯蓄1000万円超は3.2%となっています。

30歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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30歳代・単身世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

30歳代になると12.7%なのでおよそ10人に1人でしょう。

40歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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40歳代・単身世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

40歳代になると21%とおよそ5人に1人です。

50歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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50歳代・単身世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

50歳代では23.8%です。

60歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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60歳代・単身世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

60歳代は33.7%となり、およそ3人に1人となりました。60歳代で増えるのは退職金なども影響しているでしょう。

【平均貯蓄額】家族「私の年代はいくら?」貯蓄1000万円超の割合も知りたい

次に同資料より二人以上世帯をみていきます。

【貯蓄額の一覧表】二人以上世帯の貯蓄額の平均値と中央値

・20歳代:平均値383万円・中央値84万円

・30歳代:平均値677万円・中央値180万円

・40歳代:平均値944万円・中央値250万円

・50歳代:平均値1168万円・中央値250万円

・60歳代:平均値2033万円・中央値650万円

二人以上世帯ではおひとりさまよりも基本的に多く、平均は30歳代で約700万円、40歳代で900万円台、50歳代では1100万円台となりました。60歳代では以前話題となった「老後2000万円」の2000万円を超えています。

ただし中央値は60歳代未満ではいずれも300万円未満となっています。貯蓄1000万円以上の割合もみていきましょう。

20歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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20歳代・二人以上世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

20歳代・二人以上世帯の場合は8.7%となっています。

30歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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30歳代・二人以上世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

30歳代は18.4%でした。

40歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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40歳代・二人以上世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

40歳代は24%。およそ4世帯に1世帯となっています。

50歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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50歳代・二人以上世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

50歳代は28.4%となりました。お子さんがいるご家庭では教育費や住宅ローンなどがかかる一方で、子どもが巣立つと老後前のラストスパートとして貯蓄を貯めやすくもなるでしょう。

60歳代「貯蓄1000万円超の割合」

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60歳代・二人以上世帯の金融資産保有額(金融資産非保有世帯含む)

60歳代になると42.7%まで増えています。そのうち20.0%は3000万円以上となっています。

一方で60歳代の過半数は貯蓄1000万円未満となっており、計画的な貯蓄を考えたいものです。

平均貯蓄額を目指す!「減らすとお金が貯まる習慣」5つ

ここからは減らすとお金が貯まる習慣をご紹介します。

買い出しやATM利用の回数

食料品や日用品を買うために出かけるスーパーやドラッグストア、コンビニなど。その買い出しの回数が多いほど「これ美味しそう」「あったら便利かも」「試してみたい」など「ついで買い」をしやすくなります。

買い出しの回数が多いほど「ついで買いの機会」を増やしていることにもなるので、はじめから回数をある程度固定して機会を減らしてしまいましょう。

また、ATM利用についても手数料がかかる場合があります。手数料までに気を配り、無駄な出費を抑える意識をもちましょう。

ゆるい自分へのご褒美

忙しい日々の中での自分へのご褒美は大切です。「これがあるから頑張れる」というものは複数もっておきたいですね。

一方で、「一度の金額が少ない、ゆるめの自分へのご褒美」は回数に要注意。気づかぬ間に回数が増え、月の総額をみると想像以上というケースもあります。

高額な自分へのご褒美ほど回数を意識しますが、ゆるめのご褒美は回数への意識が下がりますし、記憶に残りにくいもの。適切な回数を考えてみるとよいでしょう。

見栄のための買い物

本当に自分が欲しいもの、必要なものを買っているのならよいですが、見栄のための買い物はお金を減らすだけになるかもしれません。

SNSなど情報を取り入れる手段が多様化している現代。一方で、見栄や憧れによる感情から、本来必要のないものを買ってしまった人もいるでしょう。

情報が多い時代だからこそ「本当に自分には必要?」と考える習慣をつけましょう。

「なんとなく」の行動

「なんとなく外食」「なんとなくショッピングモール」など、なんとなくの行動は意外と多くありませんか。なんとなくで出かけた先の出費が積み重なるとすぐに万単位で出費が増え、意外と大きな金額になっている場合があります。

また、次にも繋がりますが「なんとなく貯金」も要注意です。

お金への無関心や漠然とした不安

減らすことで最もお金が貯まりやすい一つとして、お金への無関心や漠然とした不安があります。お金について具体的な確認を行うことでモチベーションが保てたり、情報収集を行うことで資産形成ができたりしやすくなります。

たとえば老後資金について、漠然とした不安を抱えている方は多いと思います。漠然とした不安の中、なんとなく老後資金を貯めようと思っても、モチベーションが続きにくいでしょう。

まずはねんきんネットで、自身の老後の年金見込み額(月額)を確認すること。そこから税金や社会保険料をひき、「1カ月に使える年金収入の目安」を把握する。そこから老後にかかる月の支出を引けば、「老後の生活費は赤字か黒字か。赤字なら月いくら、年いくら足りないか」がわかります。

月の生活費の赤字のほかに、老後使いたい旅行や趣味、また車や家電の買い替えや維持費、病気や介護費用などを試算することで、必要な老後資金の目安がわかるでしょう。

これに対し、月いくら貯金をすればいいのか。貯金できる金額が足りない場合は、支出をどう減らし(固定費のプランの見直しや削減など)、収入をどう増やすか(キャリアプランの再考や資産運用の検討など)を考えることで、対策もしやすくなります。

貯蓄は毎月一定額を貯めてから残りで生活する「先取り貯金」をすれば、お金も貯まりやすいでしょう。自動で毎月貯められる仕組みも取り入れると、ほったらかしでも貯蓄が可能です。

このように具体的に落とし込むことで、貯めやすくなる場合もあるでしょう。

連休最終日、これからのマネープランについて考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

・金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」