トヨタ系部品メーカー4社が増益 米関税の影響は予見難しく

トヨタグループ部品7社の連結純利益

 トヨタ自動車グループの主要部品メーカー7社は25日、2025年3月期連結決算を発表した。円安などにより、デンソーなど4社の純利益が前期比で増益だった。同時に公表した26年3月期の連結純利益予想には、4社がトランプ米政権の関税政策の動向を予見するのが難しいなどとして影響を織り込まなかった。

 25年3月期の純利益は、デンソーが前期比34.0%増の4190億円で過去最高。円安や合理化が貢献した。エンジンの販売が増えた豊田自動織機も14.7%増の2623億円で最高だった。アイシンは新製品の投入効果で18.5%増の1075億円。愛知製鋼は18.6%増の78億円だった。

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