京王電鉄、新型通勤車両「2000系」のお披露目会や試乗会を開催

京王2000系 2025年12月05日撮影
京王電鉄は、新型通勤車両2000系が2026年1月31日(土)から運行を開始することを記念し、利用者向けのお披露目会や撮影会、試乗会の開催と、記念乗車券や関連商品の発売などの記念企画を実施すると発表しました。あわせて、京王アプリの列車走行位置お知らせサービスにおいて、2000系と5000系の走行位置を車両イラストで表示する新機能「車種表示モード」を追加します。
2000系は、安全性や利便性への配慮を重視した新型通勤車両として導入されます。車内には、5号車に同社として初めてとなる「ひだまりスペース」と呼ばれる大型フリースペースを設置し、年齢や利用目的を問わず利用しやすい構成としています。また、フルSiC素子を用いた新型VVVFインバータ制御装置を採用し、京王電鉄7000系車両と比較して約20%の省エネルギー性能向上を図るとともに、消費電力の削減や車両の軽量化を進めます。

ピンクの床部分が「ひだまりスペース」
©レイルラボ ニュース
記念企画の一環として、2026年1月24日(土)13時から15時まで、府中競馬正門前駅2番線で利用者向けのお披露目会を開催します。当日は2000系の外観や車内を自由に見学、撮影でき、定員は設けられていませんが、混雑時には規制を行う場合があります。同日には、若葉台車両基地で撮影会と試乗会も実施され、撮影会終了後には若葉台車両基地から若葉台駅、府中競馬正門前駅までの区間で2000系に試乗できます。この撮影会と試乗会は事前申込制で、参加料金は7,000円、定員は70人です。
また、京王トレインポイント会員を対象とした親子向けの試乗会も2026年1月24日(土)に実施され、若葉台駅から府中競馬正門前駅まで営業開始前の2000系に乗車できます。この企画は抽選制で、参加費用は不要とされています。
いずれも専用フォームより受け付けを開始しており、申し込み数が多い場合は抽選を実施します。当選者には、1月8日(木)頃に当選メールが送付される予定です。
同日13時から15時30分までは、府中競馬正門前駅構内の特設ブースで2000系関連商品の販売会を行います。あわせて、「2000系運行開始記念乗車券」を発売し、京王線と井の頭線で利用できる一日乗車券1枚と特製台紙をセットにして、1,000円(税込み)で販売します。発売開始は2026年1月24日(土)の初電からで、発売枚数は3,500セット限定です。

2000系 アクリルスタンドコースター・リングノート A5サイズ(イメージ)
©京王電鉄

2000系運行開始記念乗車券・関連商品 一例(イメージ)
©京王電鉄
京王アプリの新機能「車種表示モード」は、2026年1月31日(土)から利用開始予定で、2000系と5000系の走行位置を車両イラストのアイコンで表示します。利用料は無料ですが、通信料は利用者の負担となります。
2000系は10両編成での営業運転を2026年1月31日(土)に開始し、2027年3月までに40両を導入する計画です。製作は総合車両製作所が担当しています。