入間市「朝ごはんレシピコンテスト」頂点目指す3作品決定 8日に試食し投票
埼玉県入間市の「朝ごはんレシピコンテスト」の最終審査が8日、市健康福祉センターで開かれる。若い世代に朝ごはんをしっかり食べてもらおうと企画した。応募130点の中から選ばれた3作品について、来場者が試食した上で投票し、金・銀・銅の各賞を決定する。
ノミネートされたのは(1)香りさわやか! さやま茶ハンバーガー(2)栄養たっぷり にんじん蒸しパン(3)もっちり♡お好み焼き。

香りさわやか!さやま茶ハンバーガー(写真はいずれも入間市提供)
(1)は小学4年末野純さん(10)が、狭山茶を使い、朝は食欲がないという人も食べやすいようにハンバーガーに仕上げた。

栄養たっぷり にんじん蒸しパン
(2)は小学6年飯山一花さん(12)が、にんじんをすって、苦手な人も食べやすくした。100円以下で作れるとアピールする。

もっちり♡お好み焼き
(3)は4人の子を育てる会社員吉野珠美さん(41)が、栄養バランスが良く、トースターで簡単に作れる一品を提案した。
市が、15分以内で作れることなどを条件に朝ごはんレシピを募り、小学生から高齢者まで幅広い世代から応募があった。独自性や栄養バランスなどの1次審査で10作品をセレクト。2次審査で推しの3作品を募って絞り込んだ。
市の調査によると、朝食をとらない20~30代は30・7%に上る。市職員で管理栄養士の市川桃子さんと青木桜子さんは「朝食をとると消化管が動いて新しい1日が始まったと体が認識する」「自律神経が調い、睡眠の質も高まる」と説明。「若い世代の食習慣改善に役立ててほしい」と期待を寄せる。応募全130作品は会場の壁一面に掲出され、その後は市ホームページで公開予定という。(加藤木信夫)
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