金融資産残高1000~2999万円の公務員、「新NISA」1年目の損益は約50万円のプラス。その運用方法は?【読者体験談】

金融資産残高1000~2999万円の公務員、「新NISA」1年目の損益は約50万円のプラス。その運用方法は?【読者体験談】

新NISAについてご自身の体験を読者のみなさまにズバリ質問。「このようなきっかけで新NISAを始めた」「こんなふうに考えて、この銘柄を積み立てている」「これまでの運用でこれだけ利益が出た(損をした)」など、誰もが気になる実情について全国からリアルな声が続々到着。その中から今回の投稿者N.Sさんの新NISA1年目に注目。その結果は果たして…。

金融資産残高1000~2999万円、N.Sさんの新NISA投資は?

N.Sさんのプロフィール(40代男性・公務員、関東地方在住)

投資歴:6~10年

投資経験がある金融商品(銘柄):投資信託…eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、国内株式、外国株式…NVIDIA(エヌビディア)、外国ETF…SOXL(ソックスエル、Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF)、暗号資産

※新NISA口座以外での投資含む

金融資産残高:1000~2999万円

関東地方にお住まいのN.Sさんは、奥様と二人のお子さん(10歳、6歳)の4人家族。投資歴は6~10年という経験者のN.Sさんがこれまでに投資経験のある銘柄は前述のとおりです。ブル型の海外ETF(上場投資信託)などのラインナップからは、やや玄人はだしの様子がうかがえます。

新NISAは開始早々の2024年1月から行っているということですが、その気になる1年目の運用成績は…。

新NISA資産の評価損益:約50万円のプラス

結果は約50万円のプラスで着地。具体的にはどんな商品を選び、どのように運用を行っているのでしょうか。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に全振りで大幅プラス

N.Sさんの新NISA1年目の運用詳細は次のとおりです。

・新NISA【つみたて投資枠】の運用商品&毎月積立額

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):10万円

・新NISA【つみたて投資枠】の運用商品&損益

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):約20万円のプラス

・新NISA【成長投資枠】の運用商品&損益

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):約30万円のプラス

新NISAでも人気の高い投資信託、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に注力投資しているようです。果たしてどんな思いからなのでしょうか。

「インフレによる預金資産の目減りを避けるため、2024年1月から新NISAを始めました。毎月10万円でつみたて投資枠を埋め、さらにボーナスや預金を取り崩して成長投資枠も利用しています。投資対象は過去の実績から迷うことなく米国株のインデックス投資を選択。為替や資産価値の細かな変動は特に気にせず、淡々と積立を続けています」

“迷うことなく米国株のインデックス投資”、という言葉からは強い信念がうかがえます。そんなN.Sさんの泰然自若とした運用スタンスが実を結び、新NISA1年目は順調な結果を残せたようです。きっとこれからも着々と運用に邁進していくのでしょう。

●ところで新NISA2年目の2025年4月、トランプショックで株式市場は大荒れの展開に…。そんな時はどう考え、行動すべきなのでしょうか。後編【読者体験談】波乱万丈の新NISA1年目を終えて…“底”がどこかは分からないが、私は「落ちるナイフ」をつかみにいく!にて詳解します。

Finasee編集部

「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。