AI関連株の棒上げ、2025年秋相場「逆張り」の敗北。プロの投資戦略が“通用しなかった”理由【ストラテジストが解説】

(※写真はイメージです/PIXTA)

本記事は、マネックス証券株式会社が2025年10月1日に公開したレポートを転載したものです。

10月の戦略ポートフォリオ

9月の戦略ポートフォリオのリターンはベンチマークに劣後した。AI関連銘柄が棒上げする相場についていけなかった。

アドバンテスト(6857)はずっと継続保有しているものの、その1銘柄ではどうにもならない。運用ルールとしての毎月リバランスも足を引っ張ることになった。毎月リバランスというのは上がった銘柄のウエイトを落とし、下がった銘柄のウエイトを上げる逆張りなので、勝ち組への順張りでないといまのようなモメンタム相場では分が悪い。

10月の戦略ポートフォリオはそのあたりを考慮して銘柄を入れ替えているので、今後の巻き返しを図りたい。

[図表1]戦略ポートフォリオとベンチマークのリターン 出所:QUICKデータより筆者作成 [図表2]戦略ポートフォリオとベンチマークの累積リターン(2024年6月の値を1として指数化) 出所:QUICKデータより筆者作成

広木 隆

マネックス証券株式会社

チーフ・ストラテジスト 執行役員

※本記事はマネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏のストラテジーレポート『戦略ポートフォリオ 9月のパフォーマンス・レビュー』を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。また、投資による結果に編集部は一切責任を負いません。投資に関する決定は、自らの判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。

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