商船三井株、1年で2割近い下落……2Q決算の下方修正で一段安に(2025年11月4日)

商船三井株、1年で2割近い下落……2Q決算の下方修正で一段安に(2025年11月4日)
本記事では商船三井(9104)の株価について解説します。
2025年11月4日時点における過去1年間の株価の推移や最高値など、今後の投資判断や株価分析に役立つ情報をお届けするので、参考にしてください。
※リターンなど%表記のものは小数第三位を四捨五入した結果を表示しています。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
2025年11月4日の商船三井の株価は4357円
2025年11月4日時点、商船三井の株価(調整後終値)は前日比▲4.93%安の4357円となっています。
また、1年前(2024年11月5日)の株価は5238円です。
仮に、2024年11月5日時点で商船三井の株を取得していた場合、リターンは▲16.82%となります。
※株式分割が実施された場合は、分割前の株価についても遡及して分割後の調整値を採用しています
※リターン計算において配当、株主優待は考慮していません
商船三井の1年間の株価推移【2025年11月4日時点】
商船三井の株価の過去1年間の値動きをみていきましょう。
2024年11月は5200円台からスタートしました。年明け2025年1月8日には年初来高値となる5699円をつけ、3月にかけても5500円前後の高値圏を維持しました。
しかし、春以降は徐々に下落傾向となります。4月30日は、この日の前引け後に発表された2026年3月期通期の見通しが減収減益となり、これに伴って2026年3月期の年間配当予想も減配(360円→150円)することが明らかとなりました。4月30日の株価終値は前日比▲10.11%(4739円)と急落し、この日の下げ幅は直近1年で最大となっています。
この後、9月下旬からは下落が加速。10月中旬には、バルチック海運指数など海運市況を表す指標が悪化し、10月17日には年初来安値4293円を付けました。
2025年11月4日の終値は、前日比▲4.93%安の4357円と大幅反落。同日の昼に発表した2026年3月期第2四半期決算(累計)が減収減益となり、利益の通期見通しも下方修正したことが嫌気されました。
この1年間では下落トレンドとなり、年間リターンはリターンは▲16.82%でした。
※株価チャートは配信先によっては表示されていない可能性があるため、ご覧になりたい場合はLIMOにて記事をご参照ください。

商船三井の株価推移(1年間)
過去1年間における株価(終値ベース)の最高価格と最低価格は次のようになりました。
・最高価格:5676円
・最低価格:4346円
仮に最低価格および最高価格で売買できた場合、過去1年間で実現できた最高リターンは+30.6%です。

商船三井の株価推移(過去30営業日)
過去1年間における商船三井の株価の最大上昇日と最大下落日は?
過去1年間、商船三井の株価が対前日比で最も上昇した(もしくは最も下落率が低かった)のは2025年4月8日でした。
変化率は対前日比+7.16%です。
また、最も下落した(もしくは最も上昇率が低かった)のは2025年4月30日でした。
変化率は対前日比▲10.11%です。
商船三井の2Q決算は減収減益!利益が下方修正も、年間配当は増配
商船三井は4日、前引け後に2026年3月期第2四半期(累計)の連結決算を発表しました。
前年同期比3.4%減の8697億7200万円、営業利益は同19.6%減の718億2300万円、経常利益は同54.3%減の1146億700万円、中間純利益は同53.3%減の1162億900万円と、減収減益となりました。
併せて、2026年3月期の連結業績予想において、利益予想を下方修正しました。営業利益を前回見通しの1060億円から1040億円、経常利益を同1700億円から1520億円、当期純利益を同2000億円から1800億円へとそれぞれ引き下げました。
一方で年間配当については、2026年3月期の年間配当を従来予想の175円から25円増配の200円に引き上げると発表しました。
まとめにかえて
今回は商船三井の株式のリターンや株価騰落について振り返りました。
保有する銘柄、投資を検討している銘柄の旨味や魅力は、タイミングや状況によって変わります。
気になる銘柄があれば、今回振り返ったような基礎情報を自分で調べてみることをおすすめします。
※本記事の制作にあたって、一部AIを活用しています。