引退から3年、小田急「赤い1000形」が復活!小田原〜箱根湯本で11月27日から

小田急1000形 2018年04月21日撮影

小田急電鉄は、2025年11月27日(木)から箱根登山線 小田原〜箱根湯本間で「赤い1000形車両」の運行を開始します。

この車両は、同社の通勤型車両1000形に箱根登山電車3000形(アレグラ号)と同じ「バーミリオンはこね」カラーを施したもので、観光地・箱根の旅情をより深めることを目的として運行。「赤い1000形車両」は、2009年から2022年まで、1000形の未更新車にラッピングして運行しており、今回約3年ぶりの復活となります。

箱根登山鉄道3000形(アレグラ号) 2025年06月24日撮影

©レイルラボ なゆことさん

初日は1000形1066編成(4両)が運行を開始し、その後、1063編成、1064編成、1065編成も順次塗装変更を実施。2026年3月上旬には、小田原〜箱根湯本間を走るすべての列車が「赤い1000形」となります。なお、整備や点検の都合により、一部は小田急線内でも11月26日から運行予定です。

新カラーリングは、箱根登山電車アレグラ号と同じ鮮やかな赤色を採用。外観だけでなく、車内の窓上スペースには「箱根ナビPresents あかいでんしゃフォトギャラリー」として、四季折々の箱根の風景写真を展示。写真は観光情報サイト「箱根ナビ」のInstagramで紹介された作品をもとに再編集し、“旅の期待感を高める”構成です。

また、車内ドアガラスには「箱根フリーパス」「箱根キャリーサービス」「ODAKYU HAKONE FREE Wi-Fi」など、箱根の旅に便利なサービスを紹介するステッカーを掲出します。

デザイン イメージ

©小田急電鉄

小田急電鉄では、過去に4両の1058編成、1059編成、1060編成、1061編成を赤色に塗装し、小田原〜箱根湯本間で運行。2020年ごろには1059編成が6両編成と併結し、小田急線全線で運用されました。前述の4編成はリニューアル化の対象から外れ、2022年に全車が引退しており、約3年ぶりに復活します。同社は「赤い1000形車両」の導入を通じて、観光地・箱根を訪れるお客様に満足度の高い体験を提供し、「また訪れたい」と感じてもらえるよう取り組みを進めていくとしています。

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