大鉄、元JR西“12系”使用の食堂車「Train Dining オハシ」を12月20日から運転開始

12系客車「オハ12-345」
大井川鐵道(大鉄)は2025年12月20日(土)から、観光列車「Train Dining オハシ」を土日祝日を中心に運転すると発表しました。11月に導入された元JR西日本の12系客車「オハ12 345」を使用し、車内に木製テーブルを設置することで、ゆったり食事を楽しめる空間を提供するとしています。

12系客車 イメージ
©大井川鐵道
「Train Dining オハシ」は、昭和レトロな車内に揺られながら大井川流域の自然を眺め、地元静岡の食材を使った特製の「お料理弁当」を味わえる観光列車です。今シーズンから提供される「お料理弁当」はメニューをリニューアルし、静岡の味覚が詰め込まれているといいます。

「お料理弁当」
©大井川鐵道

リニューアルした「お料理弁当」
©大井川鐵道
行程は、金谷駅または新金谷駅から出発し、「かわね路1号・2号」に連結する形で川根温泉笹間渡駅まで運転され、新金谷駅で解散となります。途中駅での乗降はできず、車内で提供されるお料理弁当の持ち帰りもできません。また、添乗員は同行しない運行形態です。

行程
©大井川鐵道
使用車両「オハ12-345」は、JR西日本在籍時に臨時・団体列車やSL北びわこ号として活躍した急行型の客車。昭和後期の国鉄車両を思わせる青いモケットやクリーム色の壁面、銀色の荷物棚といった内装が特徴です。沿線では茶畑や集落、山林など四季折々の景色を車窓から楽しめます。

12系客車の車内の様子 イメージ
©大井川鐵道
運転日は12月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)が予定されており、1月以降の運転日は予約サイト等で順次発表されます。募集人員は各日36人で、最少催行人員は10人。旅行代金は19,800円で、食事、飲み物、お土産、大井川本線フリーきっぷが含まれています。1BOXの定員は2名のため、奇数名での申し込みの際は、相席となる場合があります。
予約は先着順で、12月5日(金)12時から「アソビュー」の予約サイトにて受け付けを開始します。