インテリアデザイナーに聞いた、2026年に流行するバスルームのトレンド5つと廃れるトレンド3つ

バスルームのテクノロジーが進化, 戸棚付きキャビネットは引き続き人気, 2026年は、メッセージ性のあるタイルなど、パーソナライズした要素が増える, 階層化された意図的なデザインが増える, 複数の照明でリラックスして温かな雰囲気に, 白だけのバスルームは古臭くなりつつある, 人工的な素材は消えつつある, 光沢仕上げは勢いが薄れつつある

大胆な色合いやメッセージ性のあるタイルは2025年に流行しそうだ。

  • 2026年に流行するバスルームのトレンドと廃れそうなトレンドについて、4人のインテリアデザイナーに聞いた。
  • ハイテク機能やメッセージ性のあるタイル、温かみのあるアースカラーに注目が集まっている。
  • 一方、ホワイトで統一されたバスルームや光沢のある仕上げ、合成素材などの人気には陰りがある。

バスルームなど、家の中のスペースを進化させるデザインの新しい波は毎年やってくる。

Business Insiderは、4人のインテリアデザイナーに、2026年のバスルームのトレンドと流行らなくなるものについて意見を聞いた。

2026年にバスルームで流行るもの、消えていくものを見てみよう。

バスルームのテクノロジーが進化

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バスルームは2026年にさらにハイテク化するだろう。

インテリアデザイナーでStudio KTの創業者であるカラ・トーマス(Kara Thomas)は2026年、バスルームへのテクノロジー導入は「大きなトレンドになる」と見ている。

「広さに関係なく、人々はリラックスする場所が必要で、バスルームでより意識的に自分自身と向き合う時間を過ごしたいと思うようになる」と、彼女は語った。

そのため、一般家庭のバスルームに2026年、音声操作のシャワー、消臭スマートトイレ、床暖房などのセルフケアを助ける便利なハイテク機能が数多く普及しそうだという。

戸棚付きキャビネットは引き続き人気

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戸棚付きキャビネットは2026年に消えることはない。

DATE Interiorsのモリ―・トーレス・ポートノフ(Molly Torres Portnof)によると、戸棚付きキャビネットはずっと人気の家庭用機能というわけではないが、2026年に廃れることもない。

「大きな家で複数のバスルームがある人にとっても、戸棚付きキャビネットは依然として驚くほど便利だ」と彼女は語った。

カスタムでも既製品でも、埋め込み式でも鏡付きでも、「そのスペースは非常に重要で、隠された収納スペースがあることは貴重だ」と、彼女は付け加えた。

2026年は、メッセージ性のあるタイルなど、パーソナライズした要素が増える

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デザイナーによると、メッセージ性のあるタイルは2026年の大きなトレンドになる。

インテリアデザイナーでDanielle Rose Design Co.,の創業者であるダニエル・チプラット(Danielle Chiprut)は、メッセージ性のあるタイルなど、個性的で表現力のあるバスルームは大きなトレンドになりそうと考えている。

「格子柄、やわらかな幾何学模様や立体的な溝の模様などは、触り心地に豊かさをもたらし、瞬時にバスルームに個性を与える」と彼女は言う。

「人々は『ありきたり』な空間ではなく、職人技が光る空間を求めている。タイルは、部屋を圧迫することなく、芸術性を重ねる美しい方法だ」

同様に、手書きのタイルは2026年にバスルームに取り入れられるようになると、トーレス・ポートノフも話している。

階層化された意図的なデザインが増える

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アート作品などのユニークな見た目も2026年の大きなトレンドになる。

多くのデザイナーは、活気のない同じようなモチーフより、まとまって調和した色使いや柄、テクスチャー、照明を優先した階層化されたデザインが人気になることに同意している。

チプラットは、備品やキャビネットにマッチした「非常にコーディネートされた」パッケージに対する熱意が低下していることに気づいた。

「カタログのような雰囲気から離れ、より個人的なストーリーを伝える、重層的な素材や照明を備えた空間へと移行している」と彼女は説明した。

トーマスによると、このトレンドに雑然としたものはなく、トイレの上にアンティークなものを置いたり、バスタブの横にアクセントラグを敷いたり、もっと意図的なレイアウトと装飾を伴うという。

複数の照明でリラックスして温かな雰囲気に

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バックライトなどのアクセントライトは、バスルーム全体を温かい雰囲気にする。

バスルームはときには飾り気がないので、バランスのとれた明るさで居心地のよい雰囲気を出すために、複数の照明を取り入れる必要があるとトーレス・ポートノフは語った。

「ほかの部屋とも同じように、天井の照明と壁付け照明のようなアクセントが重要だ」と彼女は語った。

Molly Miller Interiorsの主任デザイナーで創業者のモリ―・ミラー(Molly Miller)によると、2026年にはバスルームに統合されたLED照明が多くなり、特にバックライト付きのミラーや洗面台の化粧台下のライトなどが増えるという。

白だけのバスルームは古臭くなりつつある

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2026年は真っ白なバスルームより、アースカラーが好まれそうだ。

「明るく白い、病院のようなバスルームやグレーのくっりきとした色調は廃れつつある」とミラーは言う。

代わりに、やわらかな粘土色、くすんだ緑、温かなトープ色のような、アースカラーへのシフトが見られるという。

また、磨かれた天然石や温かみのあるオーク、ウォルナット、漆塗りの素材などと組み合わせると、空間に落ち着きや元気を与えられるという。

人工的な素材は消えつつある

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2026年は、ダークウッドなどの天然素材は、人工的な素材よりも、ずっと人気になるかもしれない。

アースカラーや天然素材が住宅空間で増え、アクリルなどのプラスチックといった人工的な素材は、2026年のバスルームでは人気がなくなるとチプラットは見ている。

代わりに、ダークなオーク材、侘び寂びを感じるウッドや大理石などが好まれるようだ。

「天然素材は人工の素材では真似できない、長年愛されるものだ」と彼女は述べた。

「多くのホームオーナーが、身の回りのものと深い繋がりを求めていることから、プラスチックや過度に加工されたものから離れていくと思う」

大理石や木材などの素材は温かみを加えられると彼女は付け加えた。

光沢仕上げは勢いが薄れつつある

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磨き上げた光沢のある表面は、触り心地のいい質感にとって代わられる。

2025年は光沢の強い仕上げが人気だったが、チプラットはそのトレンドは消えていくと考えている。

「しばらくの間、磨かれて反射する見た目のものに向かう傾向があったが、そのような表面のものは少し冷たく単調に感じられる」と、彼女は説明した。

彼女のクライアントはその代わりに、もっと落ち着きがあってマットな質感のものに惹かれているという。