あなたにはどんな投資が向いてる? チャートで簡単解説! 初心者のための投資のはじめかた

物価高や円安が進む現代に、お金に困らずに暮らしていくには、お金の本質やしくみ、流れをきちんと理解することが大切。お金の基本から、「景気」「物価」「為替」「株価」といった基礎的な経済用語の意味、税金・年金・保険のルールまで、やさしく丁寧に解説した『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』では、お金を「稼ぐ・使う」「増やす・貯める」「納める・備える」とはどういうことか、監修者ならではのポイントもまじえて紹介。「インフレ時代を勝ち抜く」ための1冊から、抜粋してご紹介します!

自分のリスク許容度にあった投資商品を選ぶ

投資や株で、大きなリターンを狙おうと考える場合、値動きのリスクも大きくなります。

ただ、リスク許容度は、人それぞれ。含み損をかかえても「そのうち上がるだろう」と気長にまてる人もいれば、値動きが気になって仕事が手につかない、眠れないという人もいるでしょう。

自分のリスク許容度に応じて、無理のない投資スタイルを見つけてください。

〇主な投資商品

主な投資商品には、下の5つがあります。「安全性(元本が保証されるか)」「収益性」「流動性(現金化しやすいか)」の3つの側面から比較してみましょう。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より

〇許容度をチェック

投資は、自分のお金が減ってしまうリスクがあります。そのリスクをどの程度、許容できるかチェックしてみましょう。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より

投資専用の口座をつくることから

投資をはじめたいと思ったら、まずは投資専用の口座をつくりましょう。証券会社なら「証券口座」、銀行なら「投資信託口座」とよばれます。両者のちがいは取り扱う金融商品です。

投資信託はどちらにもありますが、個別株は原則、証券会社のみです。また、投資用の口座は複数もてますが、NISAやiDeCoの口座は、それぞれひとつに限定されます。

金融商品の種類や数、情報提供の充実度、手数料などを比較して選びましょう。ふだん使っている金融機関やカードとの連携もチェックしておくとよいでしょう。

〇投資のしくみ

投資信託は銀行や証券会社などを通じて、投資します。株式は証券会社を通じて、証券取引所で売買します。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より

〇銀行or証券会社

投資用口座を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。これからはじめるなら、証券会社がおすすめです。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より

〇ネットor 対面

銀行や証券会社には、ネット限定のものと実店舗をもつものがあります。どちらがあうかを考えてみる。

■ネットの場合

・手数料が安い

・ 簡単に購入変更できる

利便性が高く、手数料が安い。一方、手続きはすべて自分でやらなければならない。

■対面の場合

・ 何かあったら相談できる

・ よい投資先を教えてもらえるかも

手数料は高いが、いざというときに専門家に相談できる。