ANA、国際線定期便就航40周年! 1986年グアム線からの歩みを振り返る

「ANA 国際線就航40周年」成田空港で社員約300人が「40th THANKS」の人文字を描く
全日本空輸(ANA)は2026年3月3日、国際線定期便就航40周年を迎えました。これを記念し、同日、成田空港で同社グループ社員約300人が「40th THANKS」の人文字を描きました。
ANAの国際線は、1986年3月3日に成田〜グアム線で定期便の運航を開始。初便はNH11便で、機材はロッキードL-1011トライスターでした。同年にはロサンゼルス線やワシントン線にも就航し、北米路線へネットワークを拡大しました。

© ANA「ANA 国際線就航40周年」成田〜グアム線就航時の様子

© ANA「ANA 国際線就航40周年」成田〜グアム線就航時の様子
翌1987年には北京、香港、シドニー線などに就航し、アジア・オセアニア方面の路線網を拡充。1989年にはロンドン線、バンコク線などが加わり、欧州・東南アジアへの展開を進めました。1991年にはニューヨーク線を開設し、北米主要都市へのネットワークを強化しています。

© FlyTeam サンドバンクさん成田空港 1991年5月3日撮影 JA8174 ボーイング747-281B 全日空
1993年には国際線マイレージサービス「プログラムA」(現在のANAマイレージクラブ)を開始。1998年にはユナイテッド航空やルフトハンザ航空と包括的提携契約を締結し、翌1999年には航空連合「スターアライアンス」に加盟しました。

© FlyTeam Gambardierさん羽田空港 1999年9月23日撮影 JA8290 ボーイング767-381 全日空
2010年には羽田空港で国際線定期便が再開され、羽田発着の国際線が増加。2015年にはヒューストン線やブリュッセル線を開設し、2017年には日本と中南米を結ぶ成田〜メキシコシティ線を開設しています。
近年では欧州路線の拡充が進み、2019年に羽田〜ウィーン線、2024年に羽田〜ミラノ線を開設。さらに2025年には羽田〜ストックホルム線、羽田〜イスタンブール線が加わりました。

© ANA「ANA 国際線就航40周年」 2014年に羽田〜ミラノ線を開設
こうした路線拡大を経て、ANAの国際線ネットワークは2026年3月現在、世界40都市55路線へと成長しています。同社では記念商品の販売や、機内誌「翼の王国」3月号での特集などの記念施策を展開。また、国際線就航 40 周年特設サイトでは、これまでの歩み、アーカイブ写真、国際線に携わってきた社員インタビューなどを公開しています。
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