115年の歴史に幕…留萌線、ラストラン期間は増結&特製ヘッドマーク掲出へ

キハ54形 2026年02月09日撮影
JR北海道は2026年3月18日、留萌線(深川~石狩沼田間)の最終運行日となる3月31日(火)に向けた取り組みを発表しました。1910年の開通以来115年にわたり運行されてきた同線は、同日をもって運行を終了します。
同社はラストランに伴う利用増加を見込み、列車の編成を変更します。3月30日(月)までは2両編成で運行し、最終日は3両編成に増強されます。
また、最終運行に合わせて特別な装飾が実施されます。3月30日と31日には、沿線自治体がデザインしたヘッドマークを掲出。30日は深川市と秩父別町、31日は沼田町および沿線全体をテーマとしたデザインが取り付けられます。これらのデザインには、北空知の田園風景や稲穂を背景に、各自治体を象徴するモチーフがあしらわれています。さらに、最終日には行先標や愛称板も特別仕様で掲出されます。

沿線自治体デザインによるヘッドマーク
©JR北海道

行先標・愛称標
©JR北海道
あわせて、深川駅・秩父別駅・石狩沼田駅の3駅ではお別れセレモニーが開催されます。石狩沼田駅では11時から、秩父別駅では12時50分から、深川駅では13時20分からそれぞれ実施され、主催者や来賓による挨拶、花束贈呈、出発合図や見送りなどが行われます。
さらに、沿線自治体や関係団体による関連イベントも各地で予定されています。石狩沼田駅周辺では雪まつりやキッチンカーイベント、記念講演などが開催されるほか、秩父別駅や北一已駅でも展示や記念品配布、最終列車の見送りなどが実施されます。
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