「フリーランス」って何?どれくらい稼げる?「フリーランス」のメリット・デメリット
物価高や円安が進む現代に、お金に困らずに暮らしていくには、お金の本質やしくみ、流れをきちんと理解することが大切。お金の基本から、「景気」「物価」「為替」「株価」といった基礎的な経済用語の意味、税金・年金・保険のルールまで、やさしく丁寧に解説した『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』では、お金を「稼ぐ・使う」「増やす・貯める」「納める・備える」とはどういうことか、監修者ならではのポイントもまじえて紹介。「インフレ時代を勝ち抜く」ための1冊から、抜粋してご紹介します!
やる気と能力しだいで上限なくお金が手に入る
特定の企業に属さず、個人で事業をおこなう働き方がフリーランスです。税務署に開業届をだせば、税務上の「個人事業主」として扱われます。
仕事の量や報酬、働く場所や時間はすべて自由。会社のルールにしばられず、自分の裁量で事業を進められるのが最大の特徴です。うまくいけば一攫千金も夢ではありません。
起業して資産100億円超えを達成した人もいます。会社員は役員になっても給料の上限がありますが、フリーランスにはありません。本人しだいで驚くほど稼げることもあるのです。
〇フリーランスって何?
特定の企業に所属しないかたちで、自分の知識やスキルから収入を得る人をいいます。具体的には、次の3つがふくまれます。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より
〇どのくらい稼げる?
フリーランスは、会社員のように毎月決まった額の給料をもらうわけではありません。実際どのくらい稼げるのか、みてみましょう。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より
〇法律で守られるように
民法や下請法、独占禁止法をおぎなったガイドラインを土台に「フリーランス新法」が制定されました。フリーランスの取引を適正化し、労働環境を整備することを目的としています。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より
いざというときのためにお金のセーフティネットを
フリーランスや個人事業主は、自由に事業をいとなめる反面、すべてのトラブルは自分で乗りこえなければならない厳しさがあります。たとえば、自分の病気やけが、取引先の倒産のほか、新型コロナウイルス感染症拡大など、思いがけないことで、経済全体が落ちこんでしまうことも。さまざまなしくみを活用して、お金のセーフティネットをつくっておきましょう。
〇自分でできること
生活費や医療費、年金、老後の生活費など、自分のライフプランにあわせて、お金を準備しておきましょう。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より
〇国の支援もある
個人事業主や中小企業を対象に、国がおこなっているセーフティネットもあります。貸付と保証の2つに大別できます。

『社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門』より