1位は285倍「就活で人気」内定競争倍率高い100社

新卒の内定競争倍率が高い会社はどこか(写真:ふじよ/PIXTA)

新卒の就活は、就活生に対して求人総数が多い“売り手市場”と呼ばれる状況が続いている。

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「就活生と企業の求人の需給がどれくらいか」を示すのが求人倍率だ。求人倍率は求職者数に対する求人数の割合で、1を超えると求人数のほうが多いことを示す。

2026年卒の大卒求人倍率は1.66倍で、25年卒の1.75倍より若干下がったものの、まだまだ各社の採用意欲が高い状態が続いている(リクルートワークス研究所「ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)」より)。

“売り手市場”でも「狭き門」の会社

そんな“売り手市場”でも、応募者が殺到し少ない枠を奪い合う「狭き門」となっている企業はどこか。最新の『就職四季報 総合版』データを基に、新卒就活で総合職(技術系以外)の倍率が高い企業トップ100社を抽出した。

『就職四季報』では、毎年各企業に独自の調査を行い、その回答を基に書籍を制作している。倍率は26年4月入社予定の本エントリー(正式応募)数と内定者数を基に算出している。

25年8月調査時点の数字のため、採用継続中の企業は暫定値の場合がある。

1位はGMOインターネットグループ。ネットインフラやネット証券が主軸の総合インターネットグループだ。総合職(技術系以外)の倍率は285.4倍となっている。一方で総合職(技術系)の倍率は8倍と、職種による乖離が大きい結果となった。

BtoC企業は倍率も高くなる傾向

2位は伊藤忠商事系の燃料商社・伊藤忠エネクス。『就職四季報』に掲載している商社・卸売業界の総合職(技術系以外)の倍率平均は31.2倍であるところ、伊藤忠エネクスはそれをはるかに上回る224.3倍となった。昨年のランキングでは1位(317.8倍)で、25卒と比べれば低下したものの、まだまだかなりの狭き門となっている。

同社の総合職の平均年収は1030万円、総合職の残業時間は月平均9.6時間。この待遇の良さや働きやすさも人気の理由の一つと言えそうだ。

また、就活生にとって身近で知名度の高い企業が多いBtoC企業は倍率も高くなる傾向にある。例えば、『就職四季報』の食品メーカーの倍率は平均63.1倍、レジャー業界は平均71.4倍と業界全体で高倍率となっている。

自分が身近に感じて好感を持っている企業は、ほかの就活生にも知名度が高く人気が集まりやすい企業であることが多い。

ランキング上位には就活生にとって魅力的な企業も多数あるが、こういった企業のみに絞って選考を受けていくと、気がつけば「持ち駒ゼロ」「内定ゼロ」という事態にもなりかねない。いかに視野を広げて企業を探すかということが、納得内定をつかむ重要な要素となるだろう。

世の中には、就活生に広く知られていない高年収企業やホワイト企業も数多く存在する。知名度に頼らない企業探しに、『就職四季報 総合版』や『就職四季報 優良・中堅企業版』のデータを活用してもらいたい。

1~25位は?

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26~50位は?

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51~75位は?

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76~99位は?

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