川崎重工、リチウムイオン推進を搭載した第6隻目のたいげい型潜水艦「JS そうげい(宗鯨)」を引き渡し

潜水艦 JS そうげい。写真:@JMSDF_PAO_

川崎重工業は、神戸で行われた式典で日本の第6隻目となるたいげい型潜水艦を正式に進水させた。JS そうげい(SS 518)と命名されたこの新型艦は、最先端のリチウムイオン電池推進技術を採用している。

式典は日本の潜水艦建造の発祥地として知られる神戸の川崎重工造船所で行われ、海上自衛隊(JMSDF)の関係者および政府関係者が出席した。

「そうげい」(宗鯨、そうげい)という名前は「大きく輝く鯨」を意味し、たいげい型潜水艦が「海」や「鯨」にちなんだ名前を持つ伝統を引き継いでいる。

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海上自衛隊によると、JS そうげいは2027年3月に正式に艦隊へ編入される予定であり、インド太平洋地域における艦隊の近代化が進む中、日本の潜水艦戦力をさらに強化することになるという。

潜水艦 JS そうげい。写真:@JMSDF_PAO_

そうげいの建造は2023年3月28日に開始された。この潜水艦は従来の非大気依存推進(AIP)システムに代わり、リチウムイオン電池を利用した推進システムで運用されるよう設計されており、潜航時間の延長、静粛性の向上、そして保守の簡素化を実現している。

標準排水量は3,000トン、全長は84メートル。潜航時の最高速度は18ノット、水上では13ノットに達する。主兵装として533mm魚雷発射管を6門装備し、18式魚雷およびハープーン対艦ミサイルに対応している。

また、新たに導入された12SSM-ER巡航ミサイルも搭載され、日本の海上戦力の攻撃能力を拡大する見込みだ。

潜水艦 JS そうげい。写真:@JMSDF_PAO_

たいげい型は、リチウムイオン電池を主動力として設計された世界初の潜水艦クラスであり、日本の技術革新を象徴する存在である。この技術により、同艦級は静粛性とエネルギー効率の面で世界最高水準に位置付けられている。

2025年3月には、同型艦の4番艦JS らいげいが既に海上自衛隊に編入され、呉基地に配備されている。初期艦と異なり、らいげいは改良型の川崎12V2531ディーゼルエンジンと沖電気工業製の最新ソナーシステムZQQ-8を搭載しており、艦級の進化を示している。

出典・写真:日本防衛省 海上自衛隊 | @JMSDF_PAO_。本記事はAIの協力を得て作成され、編集チームによって確認されました。