四季報「新春号先取り」5万円時代に勝ち続ける株

『5万円時代に勝ち続ける株』特集バナー

日経平均株価は10月27日に5万円を突破した。企業業績は持ち直し、来期に向けて加速し始めている。『会社四季報』2026年新春号の先取り情報を活用して有望銘柄を見つけよう。『週刊東洋経済』12月13日号の第1特集は「四季報『新春号』先取り 5万円時代に勝ち続ける株」だ。

企業業績がカギを握る

今年の株式市場はほぼ上り調子だった。日経平均株価は、4月の「トランプ関税ショック」を底値に上昇、10月27日には終値ベースで5万0512円と、史上初めて5万円台に突入した。ただ足元は過熱感が台頭し、一進一退の状況が続く。来年、2026年の株式市場はどうなるか? そのカギを握るのが企業業績だ。

【図表】業種別の純利益予想

12月17日発売の『会社四季報』26年1集新春号。その最新集計によると、全上場企業の今期純利益は2.6%の増益となる見通しだ。3カ月前の四季報秋号では4.3%の減益予想だったので、大きく反転した形となっている。

さらに来期の純利益も7.7%増と、増益を見込む。今期不振だった輸送用機器や鉄鋼が回復。会社計画より四季報予想が強気の企業も3割強と、高い水準にある。

トランプ米大統領と高市首相の初会談前日に日経平均は5万円台に突入した(写真:Getty Images)

業種別の利益予想は?

日経平均5万円前後の水準は、PER(株価収益率)20倍ほどとなり割高だが、「好調な来期業績から見ると割高感はない」との見方が強い。本特集では、最新情報を使った四季報超先取りランキングなどを掲載。「5万円時代に勝ち続ける株」を探し出す。