暖房をつけても寒い問題「アルミサッシに貼るテープ」で解決。設定温度を1℃下げられた

いくら暖房をつけても窓から冷気が入ってきてしまい、いまいち部屋全体が温まらず、結露にも悩まされていた。ガラスに気泡緩衝材(いわゆるプチプチ)などを貼る方法もあるが、光が入りづらくなったり、見た目が気になるというデメリットもある。

どうにかできないかと考えていたときに、窓ガラスだけでなく、アルミサッシからも多くの熱が逃げてしまっているということを知った。アルミサッシの窓からは、室内の熱の50%が流出してしまうという算出もあるほどだ。

サッシ枠に貼って断熱性を上げるテープ

ニトムズ サッシ枠断熱テープ 税込633円

自宅は賃貸物件なので、窓枠を取り替えるわけにもいかない。どうにか対策できないかと思い購入してみたのが、ニトムズの「サッシ枠断熱テープ」。その名の通り、サッシ枠に貼り付けることによって窓の断熱性を上げるアイテムだ。

撮影:森亮太

発泡ポリエチレンを細長いテープ状にし、片面に粘着シートを貼りつけてある製品で、気泡によって高い断熱性を発揮してくれるのだとか。色はシルバーとブロンズの二種類、幅は16mmと40mmの二種類あり、サッシ枠の色や幅に合わせて選べる。今回はシルバーの16mmと40mmを用意した。

貼るだけの簡単設置

撮影:森亮太

使い方は簡単で、テープを先端から貼ってゆき、サッシ枠の端まで貼れたらテープを切るだけだ。はくり紙がなく、巻いた状態のテープを剥がすとそのままテープ裏面が粘着面になっている。余計なゴミが出ないのも、作業時に邪魔にならないので嬉しいポイントだ。

撮影:森亮太

サッシ枠に貼ってみたが、窓ガラスはそのままなので見た目の違和感も少なく抑えることができた。

撮影:森亮太

サッシ枠の下部には幅広の40mmのものを使用した。

枠の下部は低温になりやすいので、忘れず貼っておきたい。

撮影:森亮太

サッシ枠だけでなく、サッシを固定している枠からも熱が逃げやすいのでここに貼ることでも断熱性を上げることができる。粘着力はさほど強くないため、簡単に剥がせて跡も残らなかったので賃貸物件でも気兼ねなく使えそうだ。

無理なく断熱性を上げることができた

撮影:森亮太

以前は室温18℃に保つためにはエアコンの設定温度を21℃以上にしないといけなかったが、「サッシ枠断熱テープ」を部屋全てのサッシ枠に貼り付けたところ、20℃に設定しても同じ室温を保てるようになった。これなら、これまでよりも少ない消費電力で暖かく過ごすことができそうだ。サッシに貼るテープのおかげで、インテリアの見た目を損なうことなく部屋の断熱性を上げることでき、無理なく暖房効率をあげることができた。

※本記事は、2024年12月18日に初出した記事の再掲です。