【スプリンターズS・一問一答】岩田望来騎手「中山のコース、フラットでいい状態でママコチャにも合う」 池江師「1回使って息遣い良くなった、昨年より臨戦過程いい」

岩田望来騎手

池江泰寿調教師

ママコチャ
秋のG1シリーズ開幕戦「第59回スプリンターズS」(G1・28日・中山・芝1200㍍)に出走するママコチャ。一昨年の覇者ママコチャの手綱を握る岩田望来騎手と、本番に向けて万全の態勢を整える池江泰寿調教師にレースの見通しと意気込みを聞いた。
【岩田望来騎手】
―前走は約3年半ぶりの騎乗だった
岩田望 「調教に乗った段階からすごく良さを感じていました。いい勝負ができるのではないかなと思っていました」
―前走を振り返って
「折り合い自体もすごくいい雰囲気でした。3コーナー過ぎから行きたがる素振りを見せて少しかんでしまったけど、すごくいい内容で走れました。前で残ったのはこの馬だけでしたし、本当に高い能力を出し切ってくれました」
―最終追い切りは
「前走の疲れが残っていないかと最後の反応を見ました。そんなに速くなくていいとの指示でしたが、本当に馬がフレッシュで予定よりも速くなってしまいました。いい感触でした」
―舞台に関しては
「特殊ですし、枠に左右されやすく、難しいコース形態だと思います。(先週も乗っていた中山は)前も残りやすいし、差しも決まっていてフラットでいい状態だと思います。ママコチャにも合うと思います」
【池江泰寿調教師】
―中間は
池江師 「1回使って息遣いが良くなりましたし、動きも良くなって上積みを感じます。昨年より臨戦過程はいいですね」
―引き続き岩田望騎手
「実績もありますし、どんな馬でも上手に乗りこなすジョッキーですから一番いいのかなと思います」
―6歳になったが
「安定性がかなり増してきているので、来年完成しそうかなという感じはします。どうしてもむきになる部分は仕方ないですけど、体力とか肉体的な部分は成熟しているなという感じはします」
―レースの見通しは
「ハイペースならいつもより1、2列くらい下げてもいいのかなと思いますし、流れなければいいポジションで流れに乗っていければいいかなと思います。昨年は残念な結果だったんですが、一昨年の再現ができればと思っています」
単走馬なりで力強い動き、ひと叩きされ上積み
◇24日 スプリンターズS追い切り(栗東トレセン)
一昨年の覇者ママコチャはコンビ継続の岩田望を背に栗東坂路で最終追い切りを行った。単走で馬なりのままでも動きは力強く、ひと叩きされた上積みが十分感じられる内容で、4F52秒1―38秒0―12秒3をマークした。前走のセントウルSでも2着と力を示しており、6歳になっても全く衰え感じさせず、栄光を再び手に入れることは可能だ。