“茶菓”復活のバレンタイン! 機内では必需品? チョコレートと飛行機の意外な関係性

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS) ビジネスクラスで提供されたチョコレート
2月14日は「バレンタインデー」。小売業界ではひとつの“商戦”として、日本中で盛り上がりをみせる時期です。全日本空輸(ANA)では今年も全路線を対象に、当日利用した乗客全員へチョコレートを配布します。昨年、ひとつも貰えなかった筆者にとって、ANA機内でいただいたチョコレートは唯一の戦利品であり、こういった層の心もしっかりと掴んでくれました。また、基本的にドリンクのみがサービスされる国内線の普通席では、この日だけ1990年代まで行われていた“茶菓”サービスが復活します。

© Maoair (FlyTeam ニュース)2025年のバレンタインデーに全日空(ANA)機内で配布されたチョコレート

© FlyTeam metaboliceddieさん2025年に日本航空(JAL)で提供されたバレンタインチョコレート
2月14日だけに関わらず、飛行機の機内では時にはお菓子として、時には機内食のお供としてチョコレートが多く提供されており、意外にもチョコと飛行機の関係は切っても切れないものになっています。
国内線では、スターフライヤーが現在もコーヒーと一緒にチョコレートを提供しているほか(機内販売も実施)、スカイマークでも2024年2月まで全員にチョコレート(キットカット)がサービスされていました。普通席では無いものの、日本航空(JAL)のファーストクラスや、ANAのプレミアムクラスでも、食後のデザートやコーヒーのお供としてチョコレートが提供される場合もあります。

© FlyTeam *Hawaiian Pooh*さんスターフライヤー(SFJ)でコーヒーを頼むと提供されるチョコレート © Maoair (FlyTeam ニュース)スカイマーク(SKY)で2024年まで提供されていたチョコレート(キットカット) © Maoair (FlyTeam ニュース)全日空(ANA)のプレミアムクラスで提供されているチョコレート(提供可否・メーカー・種類は不定期更新)
世界に目を向けると、チョコレートの本場ヨーロッパの航空会社では、当たり前のようにチョコレートが提供されています。なかでもルフトハンザ グループは顕著で、ルフトハンザドイツ航空ではエコノミークラスでも飛行時間が35分を超えるフライトで、必ずチョコレートを提供。上級クラスでは化粧箱に入れられた豪華なチョコをいただくことができます。同グループのスイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)やオーストリア航空でも、全クラスでチョコレートが提供されています。ルフトハンザドイツ航空とSWISSについては、有名メーカーのチョコレートを両社オリジナル版(デザイン)で用意しており、航空ファンにとっても至極の逸品になっています。

© FlyTeam NIKEさんルフトハンザドイツ航空のヨーロッパ域内エコノミークラスで提供される水とチョコレート © Maoair (FlyTeam ニュース)SWISSのオリジナルチョコレート © Maoair (FlyTeam ニュース)オーストリア航空のヨーロッパ域内エコノミークラスで提供されるチョコレート
バレンタインデーの特別なひとときのみならず、航空ファンとしても機内でいただくチョコレートの美味しさで、旅に一層深みが増すでしょう。

© FlyTeam NIKEさん南東欧のブルガリア国内線でサービスされるブルガリア航空オリジナルのチョコレート
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