『呪術廻戦』ゲームが人気継続、収益貢献では『ウマ娘』に次ぐ第二の柱 サイバーエージェント

『呪術廻戦 ファントムパレード(ファンパレ)』のアプリアイコン ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

2025年11月に2周年を迎えたモバイルゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』。TVアニメ第3期が現在放送中の人気アニメ『呪術廻戦』のIPを活用した本作は、開発元であるサイバーエージェントのモバイルゲーム収益の17%を占め、『ウマ娘 プリティーダービー』に次ぐ収益の柱として存在感を高めている。

【画像】それでもまだまだ『ウマ娘』の影響大きいサイバーエージェントの収益構成〈グラフ〉

同作は2023年11月に日本でリリースされ、2024年11月には世界展開を開始。キャラごとの視点で描かれるストーリーと、没入感のあるターン制バトルを特徴とし、海外市場でもプレイされている。

この度、Sensor Towerが取りまとめたデータによると、2025年11月30日までの期間における市場別のダウンロード数と収益シェアはいずれも日本がトップとなった。またら収益の約85%近くを日本市場が占めており、国内ユーザーの重要性が際立つ。

この傾向は「どの経路からインストールされたか」の結果にも色濃く表れており、日本では「オーガニック=直接アクセスや指名検索」が全体の6割以上を占めた。自発的にアプリストアを訪れ、作品を見つけてインストールするユーザーが多いことから、インストール意欲の高い層に支えられている実態がうかがえる。

また、同作の人気継続は『ウマ娘 プリティーダービー』の爆発的ヒットを起こしたサイバーエージェントでも存在感を示している。

日本市場における同社のモバイルゲーム別収益シェアでは、『ウマ娘 プリティーダービー』が約50%と引き続き圧倒的なシェアを占めているが、その次点で『呪術廻戦ファントムパレード』が17%でつけた。この2タイトルで全体の約7割を占める構図となっている。

また、ターン制RPG全体で見てみると、アニプレックスの『Fate/Grand Order』が圧倒的な存在感を示す一方、同作が次ぐ2位に位置している。これは『崩壊:スターレイル』などの有力タイトルを上回る水準だ。

ユーザー属性を見ると、男性が約75%を占め、年齢層は18歳から44歳まで比較的幅広く分布しており、ゲームへの関与度が高い層からの支持が目立ったという。

※本記事は「オタク総研(https://0115765.com)」で掲載された内容の二次配信です