ホロライブの男性VTuberグループ「ホロスターズ」運営会社の支援が大幅に縮小

ホロライブの男性VTuberグループ「ホロスターズ」運営会社の支援が大幅に縮小

VTuber事務所・ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社が4月3日(金)、男性VTuberグループ・ホロスターズの運営体制の見直しを発表した。

ホロスターズの事業状況を鑑み、会社主導によるグループ全体の活動を一区切りにし、今後はタレントの個人活動を主軸にする方針に転換。

また、「リソース配分の見直しを行うため、一部のサポートを制限・終了」するという。

これにより、全体イベントなどカバー社が主導する施策、やスタジオ配信、各種グッズの新規発売、オリジナル曲のリリースなどが今後行われないこととなる

ホロライブプロダクションの男性VTuberグループ「ホロスターズ」

ホロスターズは、女性VTuberグループ・ホロライブで知られるカバー社が2019年に設立した、ホロライブプロダクション傘下の男性VTuberグループ。

夕刻ロベルさん(YouTubeの登録者数36万人)、アステル・レダさん(同27万人)、奏手イヅルさん(同25万人)のほか、現在12名のタレントが所属している。

なお、ホロスターズは別ブランドとして、英語圏を中心に活動する男性VTuberグループ・ホロスターズENが存在している。そちらの今後については、今回の発表では言及はなかった。

組織の見直しを継続的に示すホロライブ運営カバー社

カバーは現在会社組織の見直しを行っており、全体としての意思決定や連携の質を高めることや、タレントに対する稼働の集中を分散するための取り組みなどを決算説明会などで示してきた(外部リンク)。

今回のホロスターズの体制変更について、カバー社は声明の中で、ホロスターズを持続可能な形で存続させるため検討を重ねたていたと説明。

その上で、「現在の活動状況に合わせた『「運営体制の変更』が必要不可欠なものと判断」したという。

夕刻ロベル、自身の活動スタイルややることは「マジで何も変わらない」

カバーは、方針展開後においても、タレントが活動を行うための環境整備やサポートは適宜行い、各タレントに合わせた支援は継続すると表明。

また、所属タレントに対しては、今後の活動について意思を尊重しながら協議を進めているという。

なお、カバー社は「事業全体の最適化を図るための経営上の判断であり、タレント起因のものではございません」と説明。今回の決定は所属タレントの責任ではなく、経営的責任を伴った判断であったことを強調している。

その一方で、メンバーである律可さんや影山シエンさんは、今回の発表の投稿を引用する中でファンへ謝るような言葉を投げている。

対して、夕刻ロベルさんは発表後に生配信を行い、今回の結果を自身の力不足として真摯に受け止めつつも、活動に対する姿勢は極めて前向きであることを強調。

自身の活動スタイルややることは「マジで何も変わらない」とし、明るげに今後、新衣装の発表やソロイベントの開催が予定されていることを話している。