水混入のガソリン販売 少なくとも20台の車にエンジンが止まるなどの不具合 原因は?愛知・常滑市

愛知県常滑市のガソリンスタンドで、水が混入したガソリンが販売されていたことが分かりました。

消防などによりますと、4月17日「Self M-1 常滑店」で給油した人から、車に不具合があったと連絡があり調べたところ、10日と11日に販売したレギュラーガソリンに、水が混入していました。

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少なくとも20台の車に、エンジンが止まるなどの不具合が起きているということですが、けが人は確認されていません。

20日、中部経済産業局などが現地調査を行ったところ、水が混入した原因はガソリンを保管する地下タンクの配管にあったとみられ、店舗はすでに修理をしたということです。

中部経済産業局は、店舗のレギュラーガソリンの成分調査を行っていて、現在、販売は停止しています。常滑市は、この期間に給油し車に不具合が発生した場合には、使用を中止するよう注意を呼びかけています。

そもそもガソリンスタンドで水が混入するケースはあるのでしょうか。別の店舗で聞いてみるとー

大洋石油 Nステージ稲沢SS 山崎晃司社長

「一番は地下水が上がってきて、地下水がタンクの中に混入するか、もしくは外気温と内気温の差によって結露ができて、空気中の水分がタンクの中に少しずつ水がたまる」

結露などによって、タンクの中に水がたまることも。ただ、それに気づける仕組みもあるといいます。

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この店舗では、ガソリンが漏れたり、規定数量以上の水が入るとエラーが表示されるセンサーがついているため、タンク内の水が一定数量以上になった場合、ブザーがなる仕組みになっているといいます。

一方で今回、水が混入した店舗では水に反応するセンサーは設置されていましたが、反応しなかったといいます。センサーは半年前に交換したばかりだったということです。